【PS5】背面ボタンを使うなら公式のプロコン『デュアルセンス エッヂ』がおすすめすぎる!

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FPSゲームが流行り多くのプレイヤーがカスタムコントローラーに触るようになりました。

PCでは以前よりキーボードとマウスを使ってプレイしていた為、特に問題はありませんでしたが、コンシューマーでも遊ぶことができるゲームは必然的にコントローラーを使うことになります。

プロゲーマーの世界では一瞬の判断が命取りになり、その結果が自分の収入などに繋がります。

その為、より使いやすいコントローラーを開発するために様々な会社が商品を開発し登場してきました!

そして今年、満を持してようやく「SONY」からカスタムコントローラーのプロ向けとしてプレイステーション5の「デュアルセンス」をベースとしたプロコン「デュアルセンスエッヂ」が登場しました!!

筆者は長らくスカフコントローラーを使っていますが、今回デュアルセンスエッヂを触る機会があったので、存分に使ってみました。

スカフとの使い心地の違いや筆者がイマイチだなぁと感じた所を中心に「実際に買いなのか?」について詳しくレビューしていきたいと思います。

筆者のスカフレビュー記事はこちら!

おすすめ度:

目次

DualSense Edge

デュアルセンスエッヂはソニー公式から発売されたカスタムプロコントローラーです。

PS5で登場したデュアルセンスをベースに「背面ボタン」「スティックカスタム」「トリガーストップ」「滑り止め」「ボタンマッピング」など従来のカスタムコントローラーの機能を最高品質で取り入れたコントローラーです。

製品名DualSense Edge
メーカーSONY
背面ボタン2個(ハーフドームorレバー)
ボタンプロファイルリマッピング可能
接続ワイヤレス / USBタイプC
スティック純正仕様orドーム型高、ドーム型低
重量334g
バッテリー10時間
価格29,980円(税込)

詳しい商品情報はソニー公式ページをチェックしてみて下さい!

公式サイトDualSenseEdge

DualSense Edge レビュー

外観

実機レビューしていきたいと思います!

今回は購入品ではないのですが、知人の品なのでガッツリと触ってきました!!

コントローラー正面
コントローラー背面

デュアルセンスと変わっていることは少々ありますが、気になるところはありません。

すでにデュアルセンスを使いこなしている方でも移行に問題はなさそうです!

専用ケースがついていました!

手触りはしっとりしていますが、傷は付きづらそうなプラスチック?でした。

公式から販売されているのでプレイステーションのロゴがめちゃくちゃいい!!

外観について

評価:

既存のデュアルセンスをすでに使っている方は全く問題ありません。

全体の大きさはデュアルセンスに依存する形なので、そもそもデュアルセンスが苦手な方は向いていないと思います。

背面ボタン

背面ボタンは2種類のボタンをつけることで様々な配置に設定する事ができます。

ハーフドーム型
レバー型

付け方によって位置が変わるので3種類くらいの押し心地を試すことができます。

筆者は以下の付け方が一番押しやすく好きです。

背面ボタンの付け方でボタンを押す指が変わってきます。

基本的に薬指か中指になります。

背面ボタンについて

評価:

スカフを普段から使っている筆者はパドルタイプがやはり好きですが、上記ボタンは安定感があります。

また、背面ボタンを購入した状態でカスタムできるのは最高だと思いました!!

バトルビーバーのようなボタンタイプが好きな方だけは合わないかもしれません。

トリガー

デュアルセンスエッヂにはトリガーストップ機能がついています。

3段階で設定することができ、トリガーを浅くしたり深くしたりすることで様々なゲームに対応することができます。

FPSゲームをやる際はトリガーを浅くします。

逆にアクションゲームなどの場合はトリガーを深くします。

また、デュアルセンスの機能でトリガーをゲーム内で固くしたりする機能があり、弓を引き絞る感覚や車で加速する感覚を実際に体感できる機能があります。

それらを活かすことができるのでとてもいい機能だなと思いました。

トリガーについて

評価:

スカフで使っているデジタルタップトリガー(マウスクリック)に比べると少しゆるく感じます。

ですが、デュアルセンスの機能を残していると考えると案外許容範囲内ではあります。

Apexで対戦していても特に不自由は感じませんでした。

純正のデュアルセンスのトリガーを使っている方は、単発武器の連射ができるので、驚くと思います!!

スティック

スティックはモジュール交換ができて、ユニットをそのまま交換できるので壊れてもスティック交換が容易です。

取り外しも無理な負荷なくできます。さすが純正!!

モジュールだけ売ってるのでドリフトがぁ~なんてことも少なくなります。

もちろん、従来どおり接点復活剤などで延命することも可能です!

また、付属のアタッチメントで高さの調節ができます。

高さ違い
着脱は簡単

種類は「純正キャップ」「凸低キャップ」「凸高キャップ」の三種類です。

高さは好みもあるので、一概にいいとは言えませんが純正キャップ+フリークでも使い心地はかなりいいです!!

スティックについて

評価:

スティックは種類がいまいちかなと思いました。

凸高キャップをつけてFPSをしましたが、正直かなり滑ります。また、面が小さいなとも感じました。

慣れではありますが、滑るのは少しきついです。

その他の機能

その多機能をまとめて紹介します!!

  • USB編み込みケーブルとコネクタカバー
  • 専用Fnボタンによるプロファイル切り替え
  • 専用Fnボタンによる音量調節
  • 携帯ケース内で準電ケーブルを挿せる

ケーブルは専用の編み込みケーブルが付属しており、コネクターカバーで本体から外れないように設計されています。

プロ用の設計で万が一プレイ中の脱着を気にして作られています。

専用Fn(ファンクション)ボタンはスティックの下に配置されているボタンです。

ゲームごとに背面のキーを変えたりする際に、登録しておけば瞬時に切り替えることができます。

充電は上記のようにコントローラーをしまったままできます。

このまま線を通すことができて電源に接続します。モバイルバッテリーが内蔵されているとかではありません。

その他機能について

評価:

ぶっちゃけプロ用の機能なので必要ありません。

Fnキーが少し使えるかな?くらいで家でゲームする方は必要ない機能だと思いますが、全く何もないよりは良いのでこちらの評価です。

DualSense Edge デメリット

ここまで実際に実機を触りながら対戦もしてみました!!

実際に見えてきた圧倒的デメリットもあります。

こちらで紹介していきたいと思います!!

デュアルセンエッヂ デメリット

  • ワイヤレス使用だと10時間とバッテリーが短い
  • とにかく本体が重い
  • 価格が非常に高い
  • スティックがよく滑る

筆者が思うデメリットは上記4つです。

なんとか改善を!と思ってできることもありますが、それならそもそもデメリットが改善されている機種を買います!とも思ってしまいます。

DualSense Edgeがおすすめな人

デュアルセンスエッヂはどのような人におすすめなのか?

メリットとデメリットをまとめてみました。

メリットデメリット
ソニー公式製品
背面ボタンが使いやすい

トリガーストップが使いやすい
スティックモジュールが変えられる
10時間とバッテリーが短い
とにかく本体が重い
価格が非常に高い
スティックがよく滑る

実際に良いところも悪いところもありますが、総合評価はかなりいいいと思います!!

デュアルセンスエッヂはかなり買いのコントローラーです。

デュアルセンスエッヂが買いな方

  • デュアルセンスを使っていてカスタムコントローラーが欲しい方
  • 背面ボタンで悩んでいる方
  • スティックが壊れるのが怖い方
  • 基本自宅で使う方
  • フリークと併用しても違和感ない方
  • アダプティブトリガーを重要視している方

基本的にカスタムコントローラーは一級品を購入すると高額です。

カスタムコントローラーを購入する場合はSCAFを圧倒的におすすめしています。

ですが、上記に当てはまる方はデュアルセンスエッヂはかなりありです。

まとめ

DualSense Edge
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 背面ボタンが使いやすい
  • トリガーストップが使いやすい
  • スティックモジュールが変えられる
デメリット
  • 10時間とバッテリーが短い
  • とにかく本体が重い
  • 価格が非常に高い

ここまで完成度が高ければ満足いく品だと思います。

ですが、今後追加してほしい願望もあります!

個人的には

  • カラーの追加
  • スティックの種類追加
  • 価格の低下

がほしいところですね!!

やっぱりゲーミング製品はかっこいいほうがテンション上がります!!

カラーは複数から選べたり、スティックは滑りづらい素材や凹型、面広型など出たら嬉しいですね。

あとは、価格がやや高額なので2万円台前半で購入できるとかなり良いと思いました。

とは言っても現段階でもかなり使い勝手はいいのでカスタムコントローラーを購入検討している方はぜひ購入してみてください!!

以上っ!!

筆者のスカフレビュー記事はこちら!

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