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US配列に慣れるまでどれくらい?日本語入力との違いと体験から分かったコツ

US配列のキーボードに憧れがある方は多いですよね!
筆者も最近はUS配列に慣れてきて、日本語配列のキーボードは持っていないんですが、もともとは日本語配列を使っていました。
有名なキーボードはだいたいUS配列で、そもそも日本語配列がない場合も多いです。
この記事では、US配列(ANSI配列)の特徴や、日本語入力との違い、そして実際にUS配列に慣れるまでの体験談を交えて、スムーズに乗り換えるためのコツをご紹介します。
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US配列キーボードとは?ざっくり解説
US配列キーボード(ANSI配列)は、英語圏で一般的なキー配列です。

日本で主流のJIS配列と比べると、以下のような違いがあります。
- エンターキーが小さく横長
- 無変換・変換キーがない
- 記号の位置が大きく異なる(@ ” : ; など)
- キーの数が少なく、コンパクトなレイアウト
英語入力やプログラミングに最適化されており、海外製の高品質なメカニカルキーボードでは、US配列が主流となっています。

US配列に慣れるまでの期間
US配列に慣れる期間は人によって様々です。
AIに調べてもらった結果、出てきた答えは「完全に慣れるまでにかかった期間は約1ヶ月」のようでした。
実際、筆者はキーボードはほぼ毎日触れるものですし、記事を書いているので1週間ほどであっさりと慣れました。
US配列のキーボードに慣れるポイントを解説しておきます。
記号の場所を覚える
JIS配列(日本語配列)と最も大きな違いが、この記号の位置です。
特に「@(Shift+2)」「”(Shift+’)」「: ;」など、普段よく使う記号がUS配列だとかなり分かりやすくなっています。
また、キーボードサイズによっても、位置が変わってきます。
最初はこの記号の位置を覚えるようにしましょう。
日本語切り替えを覚える
US配列で、今でも面倒なのが「日本語切り替え」です。
この日本語切り替えが、慣れるのに一苦労するところで、キーボードサイズによって変更方法が違います、
特殊なのは60%キーボードでHHKBなどが有名です。
詳しい切り替え方法は「60%や65%キーボードは使いづらい?US配列で日本語入力の切り替え」で解説しています。

とにかくキーボードを触る
もっとも重要なのはキーボードに触れることです。
正直慣れの部分が大きいので、たくさん触って慣れることが重要です。
筆者のようにキーボードを常に触っていれば、1週間で慣れますし機会が少ない方は、その分時間がかかります。
日本語入力の切り替え方法(Windows / Mac)
US配列には「英数」「かな」キーがないため、日本語入力の切り替えにはショートカットキーを使います。
Windowsの場合
「Alt
+ `
(チルダ)」や「Ctrl
+ Space
」で切り替える方法が一般的です。

ただし、WindowsではIMEによって挙動が変わるため、Google日本語入力やMicrosoft IMEでショートカットの設定を見直すのがおすすめです。
60%キーボードでは「Ctrl
+ Space
」で切り替えるようにしましょう。

Macの場合
「英数」「かな」キーがないため、Caps Lockキーを切り替えに割り当てる人が多いです。
システム設定
>キーボード
>入力ソース
から、「入力切り替えショートカット」をカスタマイズ可能です。
US配列に早く慣れるためのコツ
キーボード操作に慣れるために以下を意識すると、より早く慣れることができると思います。
- タイピングの時に記号位置を意識する
- 日本語切り替えを覚える
- Caps Lockを切り替えキーにする
- 切り替えのカスタマイズ
- 自分の好きなキーボードを使う
- 打鍵感やサイズなど
「慣れ」がすべてなので、触る時間を増やすのが最も効果的です。
US配列が合う人・合わない人
そもそもUS配列を好きな人は合う、合わない関係ないと思いますが、実際に向いている人と向いていない人もいます。
メリット・デメリットを考えながら、移行してみましょう!
向いている人
- 英語やコード入力が多い
- コンパクトなレイアウトを好む
- 海外製メカニカルキーボードが好き
- ショートカットを多用する作業をする
- キーボードでゲームをしたい
向いていないかもしれない人
- 日本語入力に専用キーを多用している
- 記号の配置にこだわりがある
- タイピングに自信がなく、変更に抵抗がある
- 日本語配列のエンターキーが好き
US配列キーボードは、最初こそ戸惑うものの、慣れてしまえば快適そのもの。
完全に慣れるには人によっては時間がかかりますが、日本語との切り替え方法を工夫しつつ、少しずつ慣れていけば、あなたもUS配列派になるかもしれません。

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