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UGREEN Nexode Wavyをレビュー|10000mAh・20000mAhを比較してどっちがおすすめ?

モバイルバッテリーは容量や最大出力だけを見ると似た製品も多く、「結局どれを選べばいいの?」と迷いやすいガジェットです。
今回レビューするUGREEN Nexode Wavyは、充電時の出力や本体温度などをディスプレイで確認できる「見える化」が特徴のモバイルバッテリーです。
実際に3日間、2モデルを持ち歩きながらiPhoneやMacBook Airの充電に使用してみました。
この記事では、Nexode Wavyの使い勝手やディスプレイ、サイズ感、10000mAh・20000mAhの違いまで、実際に使って感じたことを率直に紹介します。
UGREEN Nexode Wavyとは

UGREEN Nexode Wavyは、内蔵USB-Cケーブルとディスプレイを搭載したモバイルバッテリーです。
ディスプレイではバッテリー残量だけでなく、充電時の出力や本体温度などを確認できるため、モバイルバッテリーの状態を数字で確認できるのが特徴です。
今回使用したのは、持ち運びやすい10000mAh・45Wモデルと、大容量の20000mAh・55Wモデルの2種類です。
Nexodeシリーズとは?
Nexodeは、UGREENが展開する急速充電関連のシリーズです。充電器やモバイルバッテリー、USB-Cケーブルなどを展開しており、Nexode Wavyもこのシリーズに属します。

10000mAh・20000mAhの
要点を比較してみる


2モデルの大きな違いは、バッテリー容量と最大出力、そして持ち運んだときのサイズ・重量感です。
10000mAhモデルは45W、20000mAhモデルは55Wに対応しています。
実際に2台を持ち比べると、スペックの数字以上に重量差を感じました。体感でも20000mAhモデルは明確に重く、10000mAhモデルとは持ち運びやすさがかなり違います。
ただし、20000mAhモデルも「持ち運ぶのが難しい」と感じるほどではありません。

携帯性を重視するなら10000mAh、容量に余裕を持たせたいなら20000mAhと、選び方が分かりやすい2モデルです。
初めて使ったUGREENは想像以上に質感が良かった

今回が筆者にとって初めてのUGREEN製品でしたが、箱から出して最初に感じたのは想像していた以上に質感が良いことでした。
ブラックの色味や表面の質感は安っぽさがなく、触っている感触も個人的にかなり好みです。

普段Apple製品を好んで使っている筆者でも、「これなら一緒に持ち歩きたい」と思えるデザインでした。
海外市場を広く意識したガジェットらしい完成度があり、価格だけを重視したモバイルバッテリーとは少し違う印象を受けます。
内蔵ケーブルは
あると結構便利

Nexode WavyにはUSB-Cケーブルが内蔵されています。
ケーブル自体もしっかりと作られていて、日常的に使っていて不安を感じにくい質感です。

モバイルバッテリー本体だけ持っていけばスマートフォンを充電できるので、別途ケーブルを取り出す必要がないのは普通に便利でした。
長さも内蔵ケーブルとして考えれば十分で、デスクやテーブルの上で充電する用途なら困りません。

ただし、ベッド周りなど少し離れた場所で使うには短いため、筆者なら内蔵ケーブルがあっても1m程度のUSB-Cケーブルを1本持っておきます。
出力と温度が見えるディスプレイはかなり便利

Nexode Wavyを使って特に気に入ったのがディスプレイです。
現在どのくらいの出力で充電しているのかを数字で確認できるため、「しっかり高速充電できている」と目で確認できます。




USB-Cの間に測定機器を挟めば同じように出力を確認できますが、モバイルバッテリー単体で確認できるのはやはり便利です。
充電のW数はどのくらいなら速い?
ざっくりした目安では、5W前後は低速、20〜30W前後になるとスマートフォンでは高速充電クラスです。30〜45W以上になると、タブレットや一部のノートPCへの充電も視野に入ります。
ただし、実際の出力は接続する機器やバッテリー残量、温度などによって変化します。
温度を確認できるのも面白いポイントです。

実際に本体が熱くなってくると、「今は何度なんだろう?」と自然にディスプレイを確認したくなりました。
特に気温の高い夏場はバッテリーの発熱が気になるため、温度を数値で確認できることは、UGREENが打ち出している「安全性の見える化」を実感しやすい機能だと感じます。
ディスプレイはもう少し見やすくしてほしい
一方で、ディスプレイそのものは少し見づらいと感じました。
肉眼で確認できないわけではありませんが、やや暗く感じます。レビュー用の写真を撮影するときも表示を写すのにかなり苦労しました。

また、数値だけでなく「高速充電中」「複数充電中」「本体温度が高いため出力を抑制中」といった分かりやすい表示が追加されると、さらに使いやすくなりそうです。
数字に詳しくない人でも現在の状態がひと目で分かるUIになると、Nexode Wavyの「見える化」という特徴がさらに生きると思います。
iPhoneとMacBook Airを実際に充電してみた
今回は主にiPhoneとMacBook Airを接続して使用しました。
特にiPhoneとの組み合わせは使いやすく、内蔵USB-Cケーブルを使えばケーブルを別に用意する必要もありません。

充電中に実際のW数を確認できるため、数値が上がっていると「ちゃんと高速充電できている」と分かり、ちょっとした満足感もあります。
MacBook Airにも接続できるので、外出先でバッテリー残量が少なくなったときの補助電源として使えるのも便利でした。
10000mAhモデルは発熱を感じやすかった
使用中の発熱については、10000mAhモデルの方が比較的早く熱を持つように感じました。

充電中に触ると温度が上がっていることが分かる場面もありましたが、Nexode Wavyではディスプレイから本体温度を確認できます。
「熱い気がする」で終わらず、実際の温度を数字で確認できるのは、この製品ならではの面白さです。
10000mAh|普段使いなら
やっぱりこの容量が使いやすい

10000mAhモデルは、バッグに入れて持ち歩いてもほとんど気になりませんでした。
筆者は普段ポーチに入れて持ち歩いていますが、仕事でもプライベートでも使いやすく、モバイルバッテリーとして非常にバランスの良いサイズです。

これまでAnkerやCIOなどの10000mAhクラスも使用してきましたが、改めて10000mAhは普段使いのモバイルバッテリーとして最適解に近い容量だと感じました。
スマートフォン用として普段から1台持っておきたいのであれば、まず10000mAhモデルを選んでおけば大きく困ることは少ないでしょう。

いろんなモバ充使ってきたけど、結局これが容量と重量のバランスが一番だと感じてる。
20000mAh|重いけれど
「シェアする」と価値が大きい

20000mAhモデルは、10000mAhと比べると明確に重く感じます。
普段から持ち運べないほどではありませんが、この容量を必要としていない人が無理に選ぶ必要はないと思います。
一方で、使っていて面白いと感じたのが複数人でシェアする使い方です。

家族や友人との旅行、キャンプ、複数人で長時間出かける場面なら、大容量の20000mAhを1台持っておくことで複数のデバイスを充電できます。
モバイルバッテリーは「1人1台」というイメージが強いですが、20000mAhクラスになると「みんなで使う1台」という考え方もありだと感じました。
もちろん1人で使っても、いざというときに容量へ余裕がある安心感は大きな魅力です。

筆者は案外こっち推しだったりするw
Nexode Wavyの
良かったところ・気になったところ
- 質感とデザインの完成度が高い
- 出力や温度をディスプレイで確認できる
- USB-Cケーブル内蔵でそのまま充電しやすい
- 10000mAh・20000mAhから用途に合わせて選べる
- 20000mAhは複数人でシェアしやすい
- ディスプレイがやや暗く見づらい
- 20000mAhモデルは持ち歩くと重さを感じる
- 10000mAhモデルは使用中に熱を感じやすい
- 内蔵ケーブルは離れた場所で使うには短い
- UGREENならではの差別化はもう一歩欲しい
UGREEN Nexode Wavyは、質感の良さと、出力や温度を確認できる「見える化」が魅力です。USB-Cケーブル内蔵で使いやすく、10000mAh・20000mAhから用途に合わせて選べます。


一方で、ディスプレイはやや見づらく、20000mAhは重さ、10000mAhは発熱が気になりました。全体としては完成度の高いモバイルバッテリーですが、今後さらにUGREENらしい個性が強まると、より魅力的に感じます。
10000mAh・20000mAhはどっちがおすすめ?
多くの人におすすめしやすいのは、10000mAhモデルです。
携帯性と容量のバランスを考えると、10000mAhはやはり使いやすいです。
ただし、筆者自身がどちらか1台だけ選ぶのであれば20000mAhモデルを選びます。


これまで使ってきたモバイルバッテリーは10000mAhクラスが中心だったため、初めて20000mAhを持ったときは確かに重いと感じました。
それでも、いざというときに容量へ余裕がある安心感は魅力です。
「おすすめしやすいのは10000mAh、自分で選ぶなら20000mAh」というのが、2モデルを使ってみた筆者の結論です。
Anker・CIOも使ってきて感じたUGREENの立ち位置
筆者はこれまでAnkerやCIOのモバイルバッテリーも使ってきました。


今回初めてUGREENを使ってみて、製品そのものの質感や完成度にはかなり良い印象を持っています。
特に出力や温度などを確認できる「見える化」は、Nexode Wavyの分かりやすい魅力です。

一方で、モバイルバッテリー市場にはAnkerという非常に強い選択肢があり、CIOにも日本メーカーとしての分かりやすい個性があります。
Nexode Wavyは比較的良質なモバイルバッテリーだと感じましたが、今後さらに「UGREENだからこれを選びたい」と思える差別化要素が増えると、より面白いメーカーになりそうです。
「見える化」が面白い良質なモバイルバッテリー

- 質感とデザインの完成度が高い
- 出力や温度をディスプレイで確認できる
- USB-Cケーブル内蔵でそのまま充電しやすい
- ディスプレイがやや暗く見づらい
- 内蔵ケーブルは離れた場所で使うには短い
- UGREENならではの差別化はもう一歩欲しい
UGREEN Nexode Wavyを実際に使ってみて、まず印象に残ったのは質感の良さとディスプレイによる「見える化」でした。
充電中の出力や温度を数字で確認できるため、単純にバッテリー残量だけを表示するモバイルバッテリーよりも、現在の状態を把握しやすくなっています。
10000mAhモデルは普段から持ち歩きやすく、多くの人におすすめしやすいバランス型です。
20000mAhモデルは重さが増える一方で、家族や友人とのシェアや、いざというときの安心感に魅力があります。
ディスプレイの見やすさなど改善してほしい部分はあるものの、3日間使用した範囲では比較的良質で、安心して持ち歩きたくなるモバイルバッテリーだと感じました。

よくある質問(FAQ)
- 10000mAhと20000mAhはどちらがおすすめですか?
-
普段使いなら10000mAhがおすすめです。旅行や複数人での利用、容量の安心感を重視する場合は20000mAhが向いています。
- Nexode Wavyのディスプレイでは何が便利ですか?
-
充電時の出力や本体温度などを確認できるため、現在の充電状態を数字で把握しやすいのが便利です。
- 内蔵USB-Cケーブルだけでも使えますか?
-
卓上など近い距離でスマートフォンを充電するなら十分使えます。ただし、離れた位置で使う場合に備えて長めのUSB-Cケーブルもあると便利です。
- 20000mAhモデルは重いですか?
-
10000mAhモデルと比べると明確に重さを感じます。持ち運べないほどではありませんが、容量を必要としない人は10000mAhの方が扱いやすいです。