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日本製「PRO FREAK(プロフリーク)」をレビュー!エイムのし易さやボルテックスとの違いを紹介!
最近の人気ゲームではバトルロワイヤルのゲームが増えてきました!!
「Apex Legends」や「Fortnite」などの筆頭なゲームはもちろん、スマートフォンで遊ぶ事のできる「荒野行動」や「PUBG」など近年では気軽に基本無料プレイできるゲームが人気です!!
FPSやTPSゲームに勝利するのに「エイム」が重要になります。
今回はそんなエイム力を上げる商品でゲーミング製品を取り扱う「株式会社しまリス堂」さんの新商品『PRO FREAK』を紹介していきます!!
フリーク製品では人気の「コントロールフリーク ボルテックス」とも比較してみました!!
是非参考にして見て下さい。
プロフリーク2登場
NEXTグリップ レビュー
フリーク製品について
フリークについて簡単に説明します。
フリークとは?
- コントローラーのジョイスティックの部分に取り付けて高さを出す製品です。
- 高さが出る事で、より精密にエイムを合わせる事ができるようになります
- 海外のプロやYouTubeに動画投稿するような強い人でコントローラーを使っている方は大抵付けています。
フリークについての詳しい記事は以下より!
「フリークを使うとどんな感じで強くなれるのか?」や「一番有名なボルテックスのレビュー」なども紹介していますので是非合わせて見ていただくと一層わかりやすいと思います。
PRO FREAK(プロフリーク)
今回紹介する「プロフリーク」は株式会社しまリス堂さんが開発して作った商品です。
しまリス堂とは?
今まで多くのゲーミング製品を扱ってきた会社であり、そんな会社が独自に開発したのが今回のプロフリークになります。
PRO FREAK(プロフリーク)の特徴
プロフリークの特徴を詳しく解説していきます!!
独自で作った世界初の製品なので余すところなく解説していきたいと思います。
特許取得済みの高さ無段階調節可能な国産フリークの販売を開始します。
— Next controllers by 株式会社しまリス堂 (@shimarisudou) December 6, 2020
高さを0.1mm単位で切り替える事が可能で、商品からパッケージまで全てが日本製です🐿!
プロフリーク-Akahttps://t.co/Ls7n4VWF7l
プロフリーク-Midorihttps://t.co/NreyRY2h9N
楽曲提供-JIGGY-千里様@chisatomusic1 pic.twitter.com/2hyRruLHnI
「凹型のaka」「凸型のmidori」の二種類
プロフリークは2種類の展開があります。
グリップ部分のカラーと形が違います。
それぞれグリップ以外のは同じ部品を使っているので、組み合わせる事もできます。
一般的には「ドーム状のグリップ」がおすすめされていますが、好みで利用するのがいいと思います!!
安心の日本製
プロフリークは全てが日本で作られています。
商品の工場は東北にあり、かなり有名なところに頼んで作っているようです。
パッケージは岡山県で作っているようで、しまリス堂さんの本社も岡山県にあります。
現在のゲーミングデバイスの多くは海外製品です。
有名な「エイムリング」や「コントロールフリーク」などで日本製は全く見かけません。
こういった所もあり、日本製に強くこだわっているようです。
あまりどうでも良い部分と思うかもしれませんが、弊社の日本製フリーク(緑の方)はこういったゴムのバリも極力でないように製造されています。あと万一汚れが付着した物は破棄か、B級品として販売します。
— Next controllers by 株式会社しまリス堂 (@shimarisudou) October 14, 2020
「世界初の国産フリーク」https://t.co/JjjieBPI21 pic.twitter.com/lFmOBl0YLu
新商品フリークについてですが、かなり細部までこだわり抜いており、従来の一般的なフリークだとスティックをボタン側へ倒した際にこの丸の部分が干渉をしてコントローラーへ傷が入るようになっているのですが、弊社商品はこの部分がコントローラーと干渉をしないように設計されております。 pic.twitter.com/CZxsQa2OJ1
— Next controllers by 株式会社しまリス堂 (@shimarisudou) August 23, 2020
緑はあっという間に決めれたんですが、赤は正直かなり悩みました笑
— Next controllers by 株式会社しまリス堂 (@shimarisudou) August 23, 2020
というのも、鮮やかな赤といっても何種類もあって、PANTONEをWebで見て決めました🐿 pic.twitter.com/M1qVOH72w8
今日も新商品の打ち合わせ😌
— Next controllers by 株式会社しまリス堂 (@shimarisudou) August 21, 2020
あまり詳しくはお見せできないのですが、商品を製造する機械です。
もちろんこれも日本製😎 pic.twitter.com/0LWHeRXoPw
世界初の高さ無段階調整
「高さ4.5mm-11.5mm」まで調節する事ができます。
この技術は現在特許をとっていて他の製品では使用する事ができません。
このポイントが一番の売りにしていて「高さを自由に変えられるフリークが欲しい」という製作者の考えから作られました。
高さの調節補法は実はめちゃくちゃ簡単です。
このように間にナットがあり、ここで最初に高さを決めます。
その後一番上のグリップ部分をキッチリ閉まるまで回し込めば調節する事ができます。
ナットを外した状態でグリップを一番下まで回し込めば、最も低い状態にする事ができます!
ゴムが劣化しにくい高品質
ゴムの部分には「エラストラマー」という素材を使っているようです。
湿気に強く摩耗しづらいという特徴があります。
エラストマーは「Switchのジョイコン」や「車のトランクを開ける部分の素材」にも使われています。
長期間使用をするのかなり適しているみたいです。
コントロールフリークのグリップはかなり劣化しやすいようです。
僕自身のフリークはあまり劣化は見られませんが、長く使い続ける事ができるように高品質を考えて素材を選んでいます。
MWのフリークが劣化(1枚目右)してきた。まだ使えると思うけどちょっと前に値段が高騰してたので定価のうちに購入
— ひさ (@hisa_bianchi) September 10, 2020
気になってたインフェルノもアマゾンでちょっと値段下がったので一緒に買ってみた#fpsフリーク#codmw#codwz pic.twitter.com/WFQmitSepb
約一年vortex使ってて最近劣化?で滑るから変えようてかなって思ってた時にボドカがフリークの動画出してたから速攻galaxyのフリークポチった pic.twitter.com/mtnRYS9AaJ
— ゆっきー@増量中🍚🍚🍚 (@yuckie5415) January 9, 2020
PRO FREAK(プロフリーク) レビュー
実際にプロフリークのレビューをしていきたいと思います!
今回はしまリス堂さんに提供して頂いた商品のレビューになりますが、実際の使用感などは正直にレビューしていきます。
では見ていきましょう!
パッケージ外観
パッケージ外観はかなり高品質に作られています。さすがは日本製といった所でしょうか?
裏面にはしっかりと製品の解説の図柄が掲載されています。
目立つように日本製の刻印もありました。
一番の売りである高さ調節に関してもしっかりと記載されています。
反対側には対応機種が掲載されています。
こちらの対応機種には「PS4」と書いていますが、他にも対応しているものがあります。
プロフリーク対応機種
- PS4(デュアルショック4)
- PS5(デュアルセンス)
- Evil controller 純正スティック仕様
- SCUF Vantage/SCUF純正スティック仕様
- astro gaming c40 かなりきついが一応取り付け可
中箱の裏面には高さ調整の方法が詳しく書かれていました!!
製品外観
プロフリーク aka
このようにバラバラに分解する事ができます。
赤い方は土台の色がクリアブラックでグリップが凹んでいます。
プロフリーク midori
同じように分解する事ができます。
上記画像はボルテックスとの比較です!
緑の方は土台がクリアホワイトでグリップがドーム型になっています。
装着時
プロフリーク aka
見た目はすごくかっこいいですね!!
ボルテックスと違い装着時にスティックとの接触部分(ツメ)が入りやすかったです。
傾けても接触しませんし、グラつきもありません。
品質は間違いなく高品質でした!!
プロフリーク midori
同じように装着してみました。緑はまた違ってかっこいいですね!
個人的には赤派ですけどねw
同じく干渉しませんでした。
この辺りは本当に素晴らしいです!
使用感について
ここでは正直なレビューをしていきます。
人によって感じ方は違うので、あくまで参考にどうぞ!
内容はメリットとデメリットについて「コントロールフリークボルテックス」と比較しながらのレビューになります。
メリット | デメリット |
---|---|
国内生産で高品質 高さを調節できる グリップ面が大きく操作しやすい | かなり滑る 基準の高さが無い フリークの左右が分からない |
メリット
国内生産で高品質
この製品の最もすばらしい部分はこちらだと思います。
上記画像でも紹介した通りにバリをしっかり取り除いていたり、装着時にツメがスティックをえぐったりしません。
また、製品自体の耐久度も高く長く使える事もメリットだと思います。
カラーも考え抜かれていてとてもオシャレに見えます!
高さを調節できる
一番の売りである高さの調節が可能な所はかなりいい発想だと思います。
一般のフリークは基本的に高さが決まっているのでコントローラー自体が持ちづらくなります。
プロフリークは手の大きな男性でも手の小さな女性でも調節して使う事ができます!
高さを変える事でエイムのしやすさも圧倒的に変わりますので大きなメリットだと思いました。
グリップ面が大きく操作しやすい
プロフリークは通常のフリークよりもグリップ部分が大きく作られています。
このグリップのおかげで操作がしやすいと感じました。
デメリット
かなり滑る
正直これが一番大きいなデメリットです。
普段コントロールフリークボルテックスを使っていますが、それに比べプロフリークは圧倒的に滑ります。
遊普段より滑って繊細なエイム(特に遠距離など)はできませんでした。
フリークは「繊細なエイム」をする為につけるデバイスです。
正直ここは一番大きな問題点だと思いました。
コントロールフリークを使った事のある方でプロフリークを使う方は一番感じる所だと思います。
特に緑の方はドーム型になっているのでよく滑りました。
赤は凹んでいるので引っかかる感じはありますが、本来エイム時にひっかけて微調整するのはあまり良くないのです。
力の入り方が毎回変わったり、左右でも全然変わってきてしまいます。
それ故にボルテックスをおすすめしている方も多いので素材自体は触った時に高品質!!というのは伝わってきますが、実用面では少し難しいのかなと思います。
基準の高さが無い
使用する際に目安の高さが必要になります。
ずーっとフリークを使ってきたプレイヤーなら問題はありません。
初めて使うのに「プロフリーク」を選んでしまうと、どの高さが最適なのか全くわかりません。
実際に筆者はボルテックスしか試したことは無く、とりあえず最初はボルテックスに高さを合わせて使いました。
高さの目安がないのもデメリットの一つだと思います。
今後のYouTubeなどでプロの方が使用するようになれば、おすすめの高さなどが詳細に公開されることになると思います。
フリークの左右が分からない
プロフリークはコントロールフリークと違い左右の商品は高さの軸以外は基本的に同じ商品です。
ですので、左用なのか右用なのか判断難しいです。
しまリス堂さんに問い合わせた結果「土台にある点を見る」か「軸の高さで判断する」かしか見分ける方法は現状ないようです。
こちらも不便だなと感じました。
まとめ
今回はしまリス堂さんから発売された「PRO FREAK」をレビューしました!
正直に個人的評価をつけるとすると、今後に期待したい商品という感じです。
プロフリークは登場して時期も浅く、しまリス堂さんも商品を製造するのを始めたばかりです。
この商品をより良く改良して、日本製のゲーミングデバイスが増えていくのを僕も願っています!!
今回のプロフリークの個人的な改善点としては「滑らないようにして欲しい」のと「初心者用に高さ調節のマニュアルが欲しい」「左右でグリップの表面のデザインを変えて欲しい」とこのあたりが気になる所でした。
プロフリークは今後、増えていく事が確定しています。
開発元のしまリス堂さんに確認した所
プロチームとのコラボ商品が確定している
カラーは必ず増える(ホワイトやブラックなど)
と返答をいただきました。
今後のプロフリークもバージョンアップを重ねてより良くなっていくと思います!!
第一弾の記念として是非購入してはいかがでしょうか??
以上っ!!!!
パッドでエイム力を上達させるのにおすすめなのは「コントロールフリーク」です!!
しっかりエイム力も上がるので是非試して見てはいかがでしょうか??
エイム力向上のおすすめ記事!!
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