普段使っているMacBook Airとアンバサダーで体験したDell PCを比較してみた

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先日、「Dell アンバサダー 秋の最新AI PC体験会」に参加した際に、最新のAIを使ったPCを体験してきました。

その際に体験した2つのPCを簡単にレビューしています。

普段ノートパソコンはMacBookを使っているので、今回のDell PC体験は自分の環境と何が違うのかを肌で感じる事ができました。

この記事では、短い体験時間の中で感じた印象と、日常的に使っているMacBook Airとの違いを「体験ベース」で比較していきたいと思います。

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【この記事を書いた人】

"使ってみた時の小さな驚き"や"ちょっと不便に思ったこと"など、「個人目線だからこそ伝えられるリアルな感想」を重視しています。

MacBook AirとDell 16 Plus

MacBook Air(M4)

シルバーのノートパソコン 画面には青と黒の波模様
MacBook Air

普段使っているMacBook Airは、15インチモデルです。

薄くて軽く、静かで、デスクでも膝上でも快適に使えるところが気に入っています。

電源を入れてからの起動も速く、macOS特有の滑らかな操作性とシンプルなデザインが「作業に集中しやすい環境」を作ってくれます。

Dell 16 Plus / 14 Plus 2-in-1(体験機)

緑の抽象模様が表示された薄い水色のノートパソコン
Dell 16 Plus
「Astronomy 101」という宇宙学のプレゼン資料とAI要約を表示しているディスプレイが立てられた水色のノートパソコン
Dell 14 Plus 2-in-1

体験会では2機種を触ることができました。

特に印象に残ったのは、16インチの大画面モデルで画質が非常にきれいで、細部まで鮮明なのが印象的です。

キーボードもフルサイズで打ちやすく、キーの反発も心地よかったです。

ただ、重さはそれなりにあり、「新幹線やカフェで気軽に開く」というよりは、ホテルやオフィスのような広いスペースでじっくり作業する方が向いていると感じました。

短い時間でしたが、第一印象として「画面の美しさ」「打鍵感」「質感」は強く残りました。

デザインと質感の印象

使い慣れたMacBook Airは、やはりApple製品のデザインをしているので、シンプルで高性能を体現しています。

木目の机に置かれたAppleのロゴ入り銀色ノートパソコン

アルミの質感に以前のマックブックから一新されたボディは、筆者のお気に入りであり安定でもあります。

MacBook AirはAppleシリコンを搭載しており、初期モデルか変わらないファンレスも大きな魅力の一つです。

シルバーのMacBook ProにガジェットレビューサイトPRIME GEARが表示されている

一方のDell 16 Plusは、外観の高級感や剛性の高さが印象的でした。

しっかりとした厚みと存在感があり、堅牢かつ高操作性である印象を受けました。

Windows 11のカラフルな壁紙が映るシルバーのノートパソコン

MacBookはAppleの伝統を受け継いでいるのに対し、DellはWindowsを誰でも手軽に高性能に!といった印象です。

見た目の美しさよりも、機能性や使いやすさが売りだと思います。

操作感と使いやすさの違い

MacBookのトラックパッドは、やはり他社にはない完成度です。

クリックの精度やジェスチャーの自然さは抜群で、カーソル操作が直感的で気持ちよく使えます。

Dell 16 Plusのキーボードは、使い慣れたWindows形式を使う事ができます。

フルサイズで配置のバランスが良く、キーの反発が程よいのも特徴的!

DellのAI搭載ノートパソコン製品パンフレット Ryzen AI 300シリーズ機能紹介

ここはどちらが上というよりも、Macは「指の延長のように動かせる」操作感、Dellは「見慣れた配置で誰にでもおすすめできる」という違い。

もちろん、それぞれのデバイスを長く触っていれば、同じようにできると思いますが、短時間触っていただけでも感じる事ができるくらい自然でした。

持ち運びと使うシーン

全体のサイズは15インチ〜16インチなので、そんなに大きな違いは感じませんでした。

もちろんDell Plus 14インチの方は小さく持ち運べるくらいのサイズや重量になっていましたが、Dell 16 Plusは、持ち運び前提というより据え置き型ノートの印象。

スクロールできます

DELL16 Plus

DELL14 Plus 2-in-1

MacBook AIR 15
画面サイズ16.0インチ14.0インチ15.3インチ
サイズ高さ 2.13
幅 35.80
奥行き 25.14
高さ 1.63
幅 31.40
奥行き 22.61
高さ 1.15
幅 34.04
奥行き 23.76
重量1.84 kg1.61 kg1.51 kg
価格187,658円から189,000円から198,800円から

ノートパソコンとして持ち運ぶにはやっぱり重く感じます。

単純な大きさはもちろんですが、一番重要なのは「重量」でした。

持ち運びの際にバックパックに入れて持ち運びますが、ある程度の重量を超えるとかなり重く感じてしまいます。

広いデスクでこそ真価を発揮するタイプで、「ノートだけどデスクトップのように使える」という立ち位置です。

この違いは、「持ち運ぶか」「腰を据えて使うか」という使い方の差そのものだと感じます。

短時間でも感じた、Dell PCの強み

限られた体験時間でしたが、Dell PCが持つ「Windowsを携帯できてしっかりと活用できる安定感」を体験することができました。

新たにCopilot機能が追加され、MicrosoftのアプリでAI活用できるなどの利点もあり、時短にもなります。

また、全体の剛性とキーの安定感からも、長時間の資料作成や文書作業に向いていそうな印象です。

Windows 11の青いデスクトップ画面にMicrosoft EdgeがあるタブレットPC

今回の比較を通して感じたのは、MacBook AirとDell PCは「方向性の違う完成度を持っている」ということでした。

短い体験でも、この違いははっきりと感じられました。

どちらも素晴らしいPCであり、自分のスタイルに合わせて選ぶことで“作業の快適さ”が変わる――

そんなことを改めて実感できた比較体験でした。

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