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Logicool G Proシリーズ、マウスの種類について分かりやすくまとめてみた

最高峰のゲーミングメーカー”Logicool G”はプロゲーマーと共同開発しているマウス「Logicool G Pro」が有名です。
どんなゲームでも好まれており、ハイスタンダードなマウスですが、初期では有線マウスとして登場し進化を続けています。
今ジープロと言っても、どのマウス?となることが増えてきました。
筆者も「Logicool G Pro Wireless」を所持していますが、ジープロは複数あります。

この記事ではそんな「Logicool G Pro」を分けて分かりやすくまとめてみました。
購入するならコレ!というG Proも紹介しているので、これからLogicoolマウスを購入しようかな、と考えている方はぜひ参考にしてみてください。

Logicool G Pro

Logicool G Proとひとえにいっても、この単語はすべてのLogicool G Proシリーズを指す言葉です。
最初にLogicool G Proについて軽く理解しておきましょう。
Logicool G Pro製品
- Logicool G Pro マウス
- Logicool G Pro キーボード
- Logicool G Pro ヘッドセット
主にこれらすべての総称でLogicool G Proと言われています。
なので、Logicool G Proというと、マウス?キーボード?ヘッドセット?という状態になります。
さらに、それぞれのデバイスでもっと細かく分類されます。
Logicool G Pro
マウスを個別に解説
今回はLogicool G Proのマウスについて解説していきます。
Logicool GのマウスはG〇〇と呼ばれていますが、Logicool G Proに関しては「G Pro〇〇」と呼ばれています。
基本的にはLogicoolの最高峰センサーであるHEROセンサーを搭載しており、高性能マウスなのが特徴です。
以下にスペックと種類を掲載してますが、接続方法については無線のものは有線も対応しています。
Logicool G Pro
![]() Logicool G Pro | |
---|---|
名称 | 有線G Pro |
重量 | 85g |
形状 | 左右対称 |
接続方式 | 有線 |
型番 | G-PPD-001t |
価格 | ¥7,900 |
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こちらが初代Logicool G Proで有線モデルです。
プロとの共同開発から始まったシリーズの原点となります。
最近では無線モデルが主流になっていますが、有線では低価格で未だに一定数の人気のあるモデルとなっています。
購入する場合は、新型と旧型があるので型番に気をつけましょう。
Logicool G PRO 2 LIGHTSPEED
![]() Logicool G PRO 2 LIGHTSPEED | |
---|---|
名称 | G Pro Wireless |
重量 | 80g |
形状 | 左右対称 |
接続方法 | 無線 |
型番 | G-PPD-002XWL-BK |
価格 | ¥19,360 |
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こちらがハイスタンダードのLogicool G PRO 2 LIGHTSPEEDです。
ナンバリングが2となっていますが、初代はLogicool G PRO Wirelessという名前でした。
大きく変わったのは充電ポートがUSB-Cに対応したことと、DPIやポーリングレートの幅が広がったことです。
カラーは複数展開しており、RGBにも対応しています。
マウスを光らせたい方は、このマウスを選ぶことになります。
Logicool PRO X SUPERLIGHT 2
![]() Logicool PRO X SUPERLIGHT 2 | |
---|---|
名称 | G Pro SUPERLIGHT |
重量 | 60g |
形状 | 左右対称 |
接続方式 | 無線 |
型番 | G-PPD-004WL-BK |
価格 | ¥26,950 |
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Logicool PRO X SUPERLIGHT 2もナンバリングが変わっています。
先ほどと同じように充電ポートとDPI、ポーリングレートがアップデートされています。
Logicool G PRO 2 LIGHTSPEEDとの違いは、ライティングを取り除き軽量化されたモデルになっています。
マウスソールの形も違い、こちらのほうがより競技向けになります。
Logicool PRO X SUPERLIGHT 2 DEX
![]() Logicool PRO X SUPERLIGHT 2 DEX | |
---|---|
名称 | PRO X DEX |
重量 | 60g |
形状 | エルゴノミクス |
接続方式 | 無線 |
型番 | GPROXSL-WLDEXBK |
価格 | ¥24,500 |
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最近登場したスーパーライトのエルゴノミクスタイプです。
違いは形状のみで、センサーや端子などは同じです。
G703hという機種を使っていた方には、かなり合うように作られており、重量もスーパーライトと同じ軽量なので、興味のある方は多い印象です。
共通機能と注意点について
Logicool G Proシリーズ共通機能
Logicool G Proには共通機能があります。
- G HUBというソフトでカスタム可能
- DPI、ポーリングレート、RGB、キー設定など
- 他デバイスも一括管理できる
- センサーは世代毎に最高峰を使用
- すべての無線デバイスがUSB-Cに対応した
これらはすべてLogicool G Proシリーズに共通していて、新しいデバイスが販売する時は、最高のクオリティで出てきます。
このため、Logicool製品で一式揃えると、管理が簡単になります。
注意点
Logicool製品全般にも言えることですが、注意点は3つあります。
- G HUBについて問題点が多い
- マウスソールを変えないと使い物にならない
- 古い機種が混じっているので、購入時は型番に注意
LogicoolのソフトウェアG HUBは問題点が多いです。
Windows11で少しはマシになったと聞きましたが、筆者はあまり信用できていません。
また、Logicool製のマウスは以前からマウスソールが紙みたいな物がついており、使えないことが多かったです。
最新のマウスには筆者もまだ触れていないので分かりませんが、頭に入れておきましょう。
購入する際は、見た目は同じでも古い機種が混じっています(上記紹介した機種は形は殆ど変わっていません)
型番に気をつけて購入するようにしましょう!
おすすめ機種について
どの機種がおすすめなの?については希望がなければLogicool PRO X SUPERLIGHT 2が一番無難でおすすめです。
重量も軽くプロでの使用率も一番高いです。
ここからライティングが欲しいのならLogicool G PRO 2 LIGHTSPEEDを選択、G703hを使っており好みだった方はLogicool PRO X SUPERLIGHT 2 DEXを選択してもいいと思います。
有線のLogicool G Proのみ、おすすめしません。
最近のワイヤレスは有線と比較にならないほど遅延が少ないので、わざわざ使いづらい有線を選ぶ必要はありません。
