高級筆記具ブランド「KOKUYO WP」の限定カラー ミッドナイトブルーが好きすぎた

この記事にはプロモーションが含まれています

筆者はパソコンで文字を入力していますが、紙にペンで文字を書くという行為自体も結構好きです。

ガジェットと筆記用具はどこか繋がりがあるように感じている部分があり、ガジェットポーチにもペンを一本入れておくなど、結構こだわりがあります。(ペンはそこそこ使います)

そんな大好きな筆記具ですが、KOKUYOから高級路線の「KOKUYO WPコクヨダブルピー」という筆記用具が販売されており、限定色としてミッドナイトブルーが販売されていたので、思い切って購入してみました。

【結論】高級筆記具KOKUYO WPってどう?

KOKUYO WPは高価格帯でデメリットもあるけど、一本持っているとかなり満足感があり、書くことが楽しくなる!

今回はKOKUYO WPについて詳しくレビューしていきたいと思います。

コクヨ(KOKUYO)
¥9,800 (2025/12/07 20:30時点 | Amazon調べ)
Contents
Akiのアバター アキゆとり世代クリエイター
【この記事を書いた人】

"使ってみた時の小さな驚き"や"ちょっと不便に思ったこと"など、「個人目線だからこそ伝えられるリアルな感想」を重視しています。

KOKUYO WPシリーズ

「KOKUYO WPシリーズ」はコクヨが展開する高級筆記具ブランドです。

ブランド名の「WP」は「Writing Products(ライティング プロダクツ)」の略称となっています。

クラウドファンディングから発表されたKOKUYO WPシリーズは、なめらかな筆記感やインクの表現にまでこだわった筆記具です。

書き心地の良さから思考整理や、ログ、趣味の記録など、幅広い用途で楽しめるようになっており、「手書きのアウトプット」にフォーカスしたコンセプトです。

製品ラインナップ

KOKUYO WPは「ファインライター」と「ローラーボール」の2種類が販売されています。

ファインライター

微細なスリットが入った樹脂製チップが特徴で、万年筆のように毛細管現象によってインクが染み出し、軽く滑らかな書き心地を実現しています。

ローラーボール

低粘度インクとペンの自重を活かした、自由で滑らかな筆記感が特徴です。

それぞれ異なった書き心地ですが、どちらも「紙に書く時の体験」を重視されています。

このため、軽く柔らかい書き心地を実現しています。

KOKUYO WP 限定モデル

KOKUYO WPは限定モデルが複数登場しています。

最近では「Limited Color 2025『深緑』」や「Limited Edition 2025」が販売されているので、気になる方は公式サイトを覗いてみてください!

公式サイトKOKUYO WP

今回筆者が購入したのは2025年8月に店舗限定で販売された「ミッドナイトブルー」です。

KOKUYO WP ミッドナイトブルー

紺色の背景に銀色のクリップが付いた青いペン

夜の静けさを想起させる限定カラー「ミッドナイトブルー」です。コクヨ直営店「KOKUYODOORS(コクヨドアーズ)」にて販売されたものです。

限定カラー「ミッドナイトブルー」は、「書く」に夢中になることで、思考やアイデアに没入し、騒がしさの消えた世界を連想させる「夜の静けさ」を表現しています。

白い紙に2本のペン先とそれぞれ描かれた青い線の試し書き
左:ファインライター 右:ローラーボール


KOKUYOファインライター 2025年

販売店及び数量限定色 ミッドナイトブルー

  • ブランド: KOKUYO
  • モデル番号: WP-F001SE-L1
  • インク色: ブルーブラック
  • 製造国: 日本
  • タイプ: ファインライター&ローラーボール

限定モデルなので、通常で販売されているモデルよりも少しだけ値段が高く設定されていました。

コクヨ WP-R100DbとWP-R200Dbの替え芯 日本製
上:ファインライター 下:ローラーボール

その分「ファインライター」と「ローラーボール」の2種類のリフィルが最初から付属してきます。

それぞれの書き心地を味わえるので、かなり良かったです。

関連ページコクヨの高級筆記具「KOKUYO WP」ミッドナイトブルーを数量・店舗限定発売

ミッドナイトブルーのリフィルは通常販売されています

高級感のある外装とカラー

コクヨ ストア限定の細長い箱が木目の机にある
コクヨ ファインライター ローラーボール WP-F001SE-L1 替芯 ブルーブラック 極細 0.5ミリ 1本入り

限定カラーとなっていますが、メインは外装部分です。

濃いブルーがかっこよくて、少し高かったんですが購入しちゃいました。

木目テーブルに置かれたコクヨの青いペンとブルーブラック替芯の箱

中身はかなりシンプルにペンとリフィルが入っているのみです。

ネットなどで購入すると、「外箱が潰れていて残念だった」という声もありましたが、こちらは店舗で直接購入となるため、自身で購入の際に選ぶことができます。(売り場の外箱を潰してしまう人は、基本的にいないので安心です)

濃い青色のペンを持つ手と木目テーブル

ペン自体はアルミの質感で、サラサラしていて高級感があります。

クリップの強さもいい感じで気に入っています。

手に持つコクヨの紺色文具

クリップにはKOKUYOの刻印が入っています。

このミッドナイトブルーというカラーが個人的には大好きです。

手に持つ青いボールペン 木目の背景

最初の状態ではローラーボールがすでに装着されていました。

クリア部分が少し安っぽく感じますが、内部のリフィルが透けて見えて、どんなカラーなのかが分かるようになっています。

この部分は賛否両論ありますが、もう少し考えてくれても良かったんじゃないかな?とも思います。

リフィルと書き心地

木の机の上に置かれた分解された青いコクヨのボールペンと替え芯

分解はかなり簡単です。

リフィルのセットもそれぞれあり書き心地を試してみましたが、圧倒的に「ファインライターが好き」でした。

もちろん、ローラーボールも安定感があるんですが、サラサラの書き心地が癖になります。

ファインライターとゲルインクボールペンのペン先とインク排出機構の比較図 ファインライターは毛細管効果でインクが染み出て紙に届き ゲルインクボールペンはボールが回転してインクを転写する

これについては実際に書いてみるのが一番違いが分かりやすいと思います。

とにかくサラサラ書けるといった具合でしょうか!

KOKUYO WPのデメリット

使ってみて感じたデメリットは以下です。

  • 価格が高い
  • クリア部分がどうしても安っぽく見える
  • クリア部分は割れやすいらしい(ネット情報)
  • ファインライターが最高だが、キャップを忘れるとインクがダマになって固まる

長く使うという意味では、少し暗い価格が高くても気になりませんが、その分のクオリティももっと欲しくなります。

特にクリアパーツ部分が気になるのは、筆者も感じました。

長期間使用していくのにファインライターを使用したいのに、インク渇きが少し気になる部分でもありました。

また、購入するならLimitedモデルがおすすめです。(特別感あります)

KOKUYO WP
満足感はあるが改善点もある

KOKUYO WP ミッドナイトブルー
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • それぞれ最高の書き心地
  • 外装は基本的に高級感がある
  • リミテッドは所有感もあり、毎年新色が出てる
デメリット
  • クリアパーツ部分が安っぽい
  • 落とすと割れやすい
  • ファインライターはインクが乾きやすい

最高の書き心地と満足感は間違いなくありました。

ですが、一番気になる部分はクリアパーツ部分です。

購入したことに関してはかなり満足していますが、他の人におすすめするなら絶対に「限定モデル」をおすすめします。

もちろん、プレゼントなどの贈り物でもかなりおすすめできる商品だと思います。

ガジェットポーチに一本入れておくと満足感がかなりあがるので、是非検討してみてください!

コクヨ(KOKUYO)
¥9,800 (2025/12/07 20:30時点 | Amazon調べ)
この記事をシェアする
Contents