MacBookの不具合を解消する「iTunes再インストール」ライブラリのデータも消えないやり方

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iTunesと聞くと皆さんはどんな印象を持ってますか?

一番多いのは「音楽を入れておく場所」という回答が多いのかなって思います。

もともとiTunesはiPodに曲を入れたり、パソコンに音楽を取り込んだり、アップデートに使ったりとApple製品を保管したりするイメージが強いアプリでした。

もちろんiPhoneの管理もできたのですが、筆者がiPhoneを買い替えた際にiPhoneを認識しなくなりました。

この記事のポイント

  • iTunesの初期化方法
  • Apple製品の不具合解消
  • データが消えないようにしたい

今回はiTunesの初期化方法についてまとめていきたいと思います。

目次

iTunesの不具合

不具合が起きる際は様々な要素がありますが、今回の不具合はiPhoneをPCに繋いでもPCがiPhoneを認識しないというものです。

通常だと有線接続でiTunesに接続した際、iPhoneのマークが表示されるのですが、何度試しても表示される事が無かったのです。

最初は有線接続しているケーブルの問題だと思っていましたが、別のケーブルを使用しても改善されませんでした。

iPhone側に問題があるのかと思いAppleストアに問い合わせると、ストアの方に「上手く接続できない場合はiTunesに異常があるかMacに異常がありますと言われました。

この時iPhoneはリペア品と交換していたので、除外されていたみたいです

iTunesの問題だとは思ってもいなかったので、正直びっくりしましたね。

今回のようにiTunesに不具合がある場合は一度削除してインストールし直す必要があります。

iTunesの再インストール方法

Windowsのパソコンでは、AppleのiTunesダウンロードページから簡単にダウンロードすることができます。

MacではiTunesは元々OSに付属しているのでゴミ箱に移して簡単に削除は出来ません。

Macの場合はOSごとインストールし直さなければなりません。

iTunes再インストール手順

  • Macで「」>「再起動」と選択します。
  • Macが再起動したら、次のいずれかを行います。
    • インターネットから最新バージョンのmacOSをインストールする
      • Option+Command+Rキーを押したままにして、回転する地球儀のアイコンが表示されたらキーを放します。この方法では、お使いのコンピュータと互換性のある最新バージョンのmacOSがインストールされます。
    • インターネットからコンピュータの元のバージョンのmacOSを再インストールする
      • Shift+Option+Command+Rキーを押したままにして、回転する地球儀のアイコンが表示されたらキーを放します。この方法では、お使いのコンピュータに付属していたmacOSの最新バージョンがそのバージョンで入手できるアップデートを含めて再インストールされます。
    • コンピュータ上の内蔵復元用ディスクからmacOSを再インストールする。
      • CommandキーとRキーを押したままにして、「ユーティリティ」ウインドウを表示します。この方法では、コンピュータ上の内蔵復元用ディスクに保存されているバージョンのmacOSがインストール済みアップデートを含めて再インストールされます。
  • 「macOSを再インストール」を選択してから、「続ける」をクリックします。
  • 画面に表示される指示に従います。ディスクを選択するパネルで、現在のmacOSディスクを選択します(ほとんどの場合、このディスクだけが表示されます)。

iTunes自体をバージョンアップして再ダウンロードします。

  1. AppleのiTunesの公式サイトへアクセスします。(https://www.apple.com/jp/itunes/download/)
  2. iTunesの項目に入ります。
  3. 最新のiTunesがダウンロードされますので、そのままインストールしましょう。

これだけでiTunesの再ダウンロードは終了です。

iTunesを再インストールするとデータが消える?

iTunesを再インストールすると、「iTunesのデータが消えてしまうんじゃないか?」と思う方は多いようです。

ですが、iTunesは再インストールしても内部のデータが消えることはありません。

再インストールしてもしっかり復元されるので、安心してください。

最新のiTunesを利用できない場合

使ってるMacのハードが古い場合は、そそもそも最新のiTunesをダウンロード出来なかったりします。

この場合はiTunesのバージョンがいくつか古いものもあるので対応は出来るますが、最新の機能が使えなかったりするので注意が必要です。

再インストール自体は古いバージョンでできます

それでも不具合が解消しない場合

今回はMacでのiTunesの再インストールの仕方を解説しました。

これでも不具合が解消しない場合はキャッシュクリアの「セーフブート」をおこなってみましょう。

キャッシュクリアすることで、改善する場合もあります。

また、機種が古い場合は買い替えも検討したほうがいいでしょう。

Appleの公式ではサポートアプリからサポートを受けることもできます。

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