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第5世代「Desolate Yume Wallhack SP-005」はガラスマウスパッドの正当進化を果たしたのか!?

ガラスマウスパッドで人気のWallhackから第5世代モデルとして、最初に登場した「VA-005」「CR-005」に続いて、正統進化の「SP-005」が登場しました。
第5世代のガラスマウスパッドについては以下の記事で解説しています。

筆者はSkyPadからWallhackにブランド名が変更したタイミングで登場した「SP-004」を購入して使っていましたが、限定版である「Desolate Yume Wallhack SP-005」を購入できたので、レビューしていきたいと思います。
関連記事ガラスマウスパッド「Gravity Yume Wallhack SP-004 」についてレビューしていく
新世代のガラスマウスパッドでかなり楽しみですが、忖度無くレビューしていこうと思うので、気になる方は最後までお願いします!
提供ではなく実費購入なので、無理やりおすすめもしません。
WALLHACK SP-005

Wallhackの第5世代ガラスマウスパッドです。
005が第5世代を意味しており、SPは前メーカー名である「SkyPad」からきています。
第5世代のマウスパッドは、VA-005とCR-005が先に発表されて販売されていますが、それらのマウスパッドは表面の滑り具合を選べるようになっています。
Wallhack SP-005は、今までWallhackを使ってきた人がそのままの使い心地で、正当進化を感じられるように作られています。
Wallhack SP-005の特徴
- ガラスマウスパッドが薄くなりエッジがなだらかに変更
- 表面はSP-004ベースで個体差を減らした
- キャリーケースや付属品が豊富になった
- シリコンベースのパターン改善
今回のSP-005の特徴は「前モデルのいいところを継承して改善したモデル」という位置づけです。
第5世代の中では、明らかな正統後継として登場しており、違うガラスマウスパッドが欲しい(もっと滑る又は滑らない)などの尖った特徴が欲しい方には向かない設計です。
第5世代ガラスマウスパッド
SP-005はどんな人におすすめなのか?について、結論から言うと「SP-004の延長線で使いたい人」です。
以下にそれぞれの第5世代を比較してみました。
![]() Wallhack SP-005 | ![]() Wallhack VA-005 | ![]() Wallhack CR-005 | |
|---|---|---|---|
| タイプ | スピード | スピード | コントロール |
| 表面 | ![]() | ![]() | ![]() |
| 初ドロップ | 2025/10/29 | 2025/08/12 | 2025/11/11 |
| 価格 | 19,600円 | 19,600円 | 19,600円 |
選び方は単純にマウスの滑りやすさで選ぶのが正解だと思われます。
第5世代ガラスマウスパッドでおすすめのモデルはそれぞれ違うので、気になるモデルを購入してみてください。
Desolate Yume
WALLHACK SP-005
限定版のSP-005を購入したので紹介していきたいと思います。
以前のモデルとは明らかに化粧箱が変わりました。

キャリングケースとなっており、かなり頑丈なプラスチック素材のケースです。(以前は高級感のある化粧箱でした)
これが持ち運び用のケースとしても使えるよ!と言うことなんでしょうけど、ぶっちゃけ必要ないと思います。

そもそも持ち運び用のケースなんて、一部の少数プロが使うだけで一般人には関係ないし、かなり重いです。
今回も絵柄はYumeとなっていおり、中国のイラストレーターのHomutan(@homutan1)がデザインした最高のモデルです。
I’m excited to collaborate with @WallhackHQ to launch a new mouse pad, and I can’t wait for it to be released!💙 pic.twitter.com/yuzKHchprl
— Homutan (@homutan1) December 12, 2025
この絵は賛否両論あり、刺さる人には刺さる絵柄ですが、筆者にぶっ刺さりましたwクソかっけぇw
やっぱりユメはブルー感があって、好きな絵柄が多い印象です。
WALLHACK SP-005 内容物

サイズ感はSP-004に比べて若干大きくなっています。
SP-004Aとかいう小さいガラスマウスパッド出してたけど、正統進化形ではしっかり大きくしてて笑いました。(普通に大きい方が需要あるって事)
内容物に関しては大きな変更はないものの、サンプルマウスソールが付いてきます。


ステッカーの数も減ってしまいましたが、マウスソールが付いてくるのは結構好きです!
また、ちょっとしたことなんですが、付属品を戻しやすくなったのがストレスフリーでいいですね。

高級感は相変わらずで、付属品についてはかなり好感触でした。
誰が見てもいいな!と思えるような作りに変わっていると思います。
マウスパッドのディティール

イラストはやっぱり綺麗です。
最高のイラストに、ぼんやりと青白く光るグローブや、背景のデカマンションがかっこいいんですよね!

右下にはWALLHACK SP-005と記載されており、第5世代を象徴しています。
性能は限定版及び通常版ともに変更ありませんが、ここのカラーが違うだけでテンション上がりますね。

限定版のみですが、シリアルナンバーの刻印方法が変わりました。
以前までのSP-004までは、使っていると消えていくという仕様だったので、最終的にシリアルナンバーが分からなくなりますが、消えないように変更されました。
刻印方法は「SP-004がガラスコーティングの上」だったのに対して、「SP-005はガラスコーティングの下」になったので、マウスが上を通過しません。

シリコンベースは少しパターンが変わっています。
これは見比べないとわからないと思うので、別の記事で比較してみたいと思います。
実際は以前のモデルでもあんまりズレる印象はありませんでした。

最高にかっこいいです!
グラビティ以降、なかなか購入せず(普通に価格が高い)迷っていましたが、コレは買って満足しました。
使ってみた感じた進化について

SP-004からSP-005に進化したポイントは紹介しましたが、実際に使ってみるとどうだったのか?
進化ポイントは感じれたのか?最高のガラスマウスパッドはどうなの?ってとこだと思うので、ファーストインプレッションとして早速使ってみました。
- 薄さとエッジ /
-
一番最初に感じたのが腕の触れるエッジ部分の干渉の低さでした。
これが改善されているだけでSP-005を選ぶ理由になりそうなレベルです。
薄さは元々薄いと感じていましたが、一番は腕への干渉が軽減されたのが驚き!
- ガラス表面 /
-
公式サイトでは、SP-004をベースにって書いてありますが「明らかに滑りが良くなっている」と感じました。
まぁSP-004も使っていたので劣化していると考えると分かりませんが、SP-005はめちゃくちゃ滑ります。
- 付属品とケース /
-
ケースはちょっとしょぼくなりましたが、保管には便利かなぁと言う感じです。
持ち運びは絶対にしないので、それくらい。
マウスソールが付いているのはポイントが高いです。
- シリコンベース /
-
個人的にズレたことがないので、一番変化を感じれなかった部分ではあります。
前のままで価格が安くなるならその方がいい。
実際に使ってみた感想は以上です。
メリットだと感じたところ
- 腕への干渉が減り、操作性が向上している
- ガラスマウスパッドの耐久性や操作性、メンテンナンス性
- 最高峰のお気に入りイラスト
やっぱり今回もかなり高評価です。コレは売れますわ(会社も六本木だしw)
実際SP-005は正統進化しているとすごく感じました。
サイズ感アップで性能面も言う事無しです!
デメリットだと感じたところ
- マウスソール選びは重要
- 掃除は毎回必要
- アームスリーブが結構重要
デメリット面は価格を除けば上記のポイント。特にマウスソール選びはかなり重要です!
ガラスマウスパッド用のソールはスピード重視なら「PTFE」コントロール重視なら「UHMW-PE」がおすすめですが、個人的には「UHMW-PE」しか使っていません。なんせ音がw
最近は静音も出てきたので、PTFEでもいいですが滑りすぎますし、UHMW-PEが安定だと考えています。
Desolate Yume Wallhack SP-005
やっぱり最高のガラスマウスパッドだった

- 腕への干渉が減り、操作性が向上している
- ガラスマウスパッドの耐久性や操作性、メンテンナンス性
- 最高峰のお気に入りイラスト
- マウスソール選びは重要
- 掃除は毎回必要
- アームスリーブが結構重要
結局文句無しでかなり良かったです。
今回のDesolate Yumeは販売開始から4分後に売り切れ告知が出ました。

購入できた人は多い印象でしたが、枚数も2800枚なので、実際は手にできた人は少なかったと思います。

限定デザインはWALLHACKから公式で壁紙が配信されています。
Steamのウォールペーパーエンジンから動く壁紙もダウンロードすることができます。
デスク周りをアップデートできるので、気になるデザインがある場合は購入してみてください。




