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AirPods Pro 3の設定を変更して最適化してみた

AppleのAirPods Pro 3を9月に購入してから毎日使っていますが、いろんな機能が追加されたこともあり使い勝手が変わってしまいました。
購入時のレビュー記事は以下からどうぞ!

この記事では第一世代のAirPods Proから買い換えた筆者が、AirPods Pro 3をより使いやすいように設定変更したり、周辺機器を揃えた経緯について紹介していきたいともいます。
同じようにAirPods Pro 3を購入した方は参考にしてみてください。
【結論】AirPods Pro 3を上手に使いこなすには?
自分に不要な機能はオフにすることで、バッテリーの持ちが変わりストレス軽減ができる!イヤーチップなどの周辺機器も自身に最適化するようにしましょう!
更新情報
- 2025/11/19
-
iOS26.1がリリースされライブ翻訳に日本語が追加されました。
また、購入から1ヶ月が経過したので、機能設定を一部オンに変更しました。
AirPods Pro 3の
設定変更のやり方
AirPods Pro 3の設定をする際は、デバイスと接続している必要があり、接続状態だと「設定アプリ」に項目が表示される仕組みとなっています。


接続されている場合は「自分のAirPods名」が表示され、そこをタップすると設定項目へ遷移する事ができます。
この中ですべてのAirPods Proの設定を変更する事ができます。
モードの選択について
それぞれモードを選択することもできます。
横にスクロールできます

外音取り込み

適応型

ノイズキャンセリング
基本的にはイヤホンにジェスチャーで変更するのがおすすめです。
- 外音取り込み
-
AirPodsProはマイクから外音を取り込み再生します。
最新になればなるほどクリアに聞こえて驚く人も多いです。
- 適応型
-
自分が声を出した時に外音取り込み、通常はノイズキャンセリングとその場に適応したモードに自動で切り替わります。
- ノイズキャンセリング
-
AirPodsのノイズキャンセリングは世代ごとに機能向上していて、最新のAirPods Pro 3はかなり高性能のノイズキャンセリングを搭載しています。
それぞれ機能が違いますが、筆者が以前まで使っていた初代AirPodsProでは「適応型」はありませんでした。
最新の機能となっていますが、筆者は使っていません。
自分のタイミングで切り替えたいので、この機能を使ってみて不便だと感じればオフにしてもいいと思います。
個人的にはオフ推奨です。
ペアリングについて
AirPods Pro 3では今までのAirPods Proに搭載されていた「物理ペアリングボタン」は廃止されました。
新たなペアリング方法はAirPods 4と同じで充電ケースの前面を2回タップすることで、Bluetoothペアリングモードになります。
対象のAppleデバイス(ペアリングするデバイス)のBluetoothをオンにしておく必要があります。
公式ページAirPodsをAppleデバイスとペアリングする
最新の機能について
AirPods Pro 3には最新の機能が追加されています。
便利な機能
筆者は初代AirPods Proの時には使えなかった便利機能を使っています。


頭のジェスチャやこれから日本語に対応するライブ翻訳機能はかなりいいと思います。
AirPods Pro 3で筆者が使えると思っている新機能は以下のような機能です。
- 頭のジェスチャ
- ライブ翻訳
- イヤホン本体のバッテリー延長
- ケースのMagSafe充電
- イヤホンで音量調整
ジェスチャー機能はかなり使いやすいです。
イヤホンだけで音量の調整や頭のジェスチャで通知を管理できます。
必要のない機能
それぞれオンオフが可能となっていて「適応型オーディオ」の機能を使う事ができます。

- パーソナライズされた音量
- 環境に応じてメディアの音量を調整
- 会話感知
- 他の人と話し始めると、メディアの音量を下げて、周囲の雑音を減らす
- 大きな音の低減
- 大きな音にさらされている場合、音量を下げる
筆者も一通り機能を使ってみましたが、基本的には音量の自動調整機能となります。
これらの機能は試してみて、特に使わなければオフ推奨です。
オフにしておけば、それだけでバッテリー消耗を抑えられるようになります。
おすすめ関連アイテム
AirPods Proで使える周辺関連アイテムはそんなに多くありません。
基本的にはケースカバーくらいですが、筆者が使っているアイテムやその他のおすすめされているアイテムを見てみましょう。
AirPods Pro 3ケース
AirPods Pro 3におすすめの周辺機器は、ケースとカラビナです。
筆者が購入したアイテムはこちらで紹介しています。

イヤーチップ(イヤーピース)
他サイトでは、「イヤーピース」などをおすすめしている方もいますが、AirPodsのイヤーピースは最適化するようにAppleが作っているので、特に問題がある方以外は変える必要はありません。

最適化できるようにサイズだけは確認しておきましょう!

おすすめの設定
ここまでを踏まえて、自分で好みの設定にして使うのが一番ですが、筆者が実際に使っている設定を紹介しておきます。
迷っている方は色々と試してみて、自分にあうものを探してみてください。
| 設定項目 | ![]() AirPods Pro 3 |
|---|---|
| 聴覚・聴力 | オフ |
| AirPodsを長押しした時の操作 | 左右両方:リスニングモード 外音取り込み ノイズキャンセリング |
| 通話コントロール | 通話に出る:1回 消音/消音解除:1回 通話を終了:2回 |
| カメラリモート | オフ |
| パーソナライズされた音量 | オフ |
| 会話感知 | オフ |
| 大きな音の低減 | オフ |
| 自動耳装着検出 | オン |
| このiPhoneに接続 | 自動 |
| 空間オーディオ | オン |
| 翻訳(ベータ版) | デフォルト |
| マイク | 自動 |
| 眠りについたらメディアを一時停止 | オフ |
| 頭のジェスチャ | オン |
| バッテリー | すべてオン |
| 充電ケースのサウンドエフェクトを有効にする | オン |
| “探す”ネットワーク | オン |
| アクセシビリティ | デフォルト |
| “オフ”のリスニングモード | オフ |
| 心拍数 |
上から順に設定を紹介しています(2025年11月更新)
以下にポイントもまとめてみました!大事なのは自分に使いやすく適用させることなので、すべて同じにする必要はありませんが、迷った時に参考にしてみてください。
- リスニングモードの適応型はオフ
- 通話終了は以前は1回だったが、消音は便利なので2回に設定
- 空間オーディオはオンオフが簡単で使いやすい
翻訳はまだ使えないので未設定(2025年10月執筆時)心拍数は使わないし気にならないのでオフ
iOS26.1対応型
最新のiOS26.1が配信されて、ライブ翻訳機能が追加されました。
これに伴い少しだけ設定を変更しました。
また、AirPods Pro 3を使い始めて1ヶ月が経過したので、大きく変わってきたこともあります。
- 心拍数機能をオンにした
- ライブ翻訳機能をオンにした
1ヶ月使用については、レビュー記事で紹介しているので、興味があれば覗いてみてください!
関連記事AirPods Pro 3をレビュー|第一世代から買い替えて大きく変わったところ
- 心拍数機能について
-
AirPods Pro 3を使ってきて明らかに感じたのは「バッテリーの減りが少ない」と言うことでした。
目に見えて少ないんですよね。
なのでたいして使いもしないんですが、心拍数機能をオンにしています。
心拍数機能はヘルスケアアプリで管理できます。
今後もう少し使ったら追記していきたと思います。(必要なかったら普通にオフにします)
- ライブ翻訳機能について
-
機能の使い方はレビュー記事で追記しています。
あわせて読みたい
AirPods Pro 3をレビュー|第一世代から買い替えて大きく変わったところ AirPods Pro 3 レビュー。初代からの買い替えで何が変わった?第2世代の2倍のノイズキャンセリング、バッテリー長持ち。心拍数センサーやリアルタイム翻訳も追加!操作性や性能を徹底解説。実際に使ってみて「ある程度は使い物になる」と思っています。
デメリットは「翻訳の遅延が気になる」ことですが、それでもあった方がなんとかなるシーンがあるので、気になる方はぜひ使ってみてください。
ただ、この機能は使える機種が限られています。
iPhone15 Pro以降〜とAirPods Pro(第2世代以降)またはAirPods(第4世代)が必要になります。
よくある質問(FAQ)
- AirPods Pro 3の設定はどこから変更できますか?
-
AirPods Pro 3がデバイスと接続されている状態で、「設定アプリ」を開くと「自分のAirPods名」が表示されます。
そこから設定項目へ進み、すべての設定を変更できます。
- AirPods Pro 3の各モード(外音取り込み、適応型、ノイズキャンセリング)の違いは何ですか?
-
外音取り込みは周囲の音をマイクで取り込み再生するモード、適応型は状況に応じて自動でモードを切り替えるモード、ノイズキャンセリングは周囲の騒音を低減するモードです。
- AirPods Pro 3の「適応型オーディオ」はオンにした方が良いですか?
-
「適応型オーディオ」は環境に応じて音量を自動調整する機能ですが、使ってみて不便だと感じる場合はオフにすることをおすすめします。
オフにすることでバッテリーの消耗を抑えられます。
- AirPods Pro 3で使える便利なジェスチャー機能はありますか?
-
頭のジェスチャで通知を管理したり、イヤホンだけで音量調整ができる機能があります。
- AirPods Pro 3におすすめの周辺機器は何ですか?
-
ケースとカラビナがおすすめです。
ケースはAirPods Pro 3本体を保護し、カラビナは持ち運びを便利にします。
- AirPods Proのイヤーチップ(イヤーピース)は交換する必要はありますか?
-
Appleが最適化して作っているので、特に問題がなければ交換する必要はありません。
サイズが合っているか確認することをおすすめします。

