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KeyboardCleanToolレビュー|MacBook掃除に便利な無料アプリ

MacBook Airを使っていると、キーボードやトラックパッドの汚れが毎回気になります。
ただ、MacBookを開いたままキーボードを拭こうとすると、キー入力が反応してしまい、意図しない文字入力や操作が起きるのはかなりストレスなんですよね。
そこで以前から筆者が使っているのが、KeyboardCleanToolです。

KeyboardCleanToolは、Macを掃除するときにキーボードなどの入力を一時的にロックできる無料アプリです。
筆者は以前から旧版を使っていましたが、この記事を書くために改めて調べたところ、2026年8月にVersion 8へ大幅に刷新されていました。
そこで、この機会に旧版から現在のVersion 8.3へ切り替えて、実際にMacBook Airの掃除にも使ってみました。
結論から言うと、掃除そのものの体感が大きく変わったわけではありません。
ただ、旧版のシンプルな使いやすさを残しながら、トラックパッドやマウスのロック、日本語表示などが追加されており、現在では基本的に新版を選べばいいと感じています。
この記事では、旧版からKeyboardCleanToolを使ってきた筆者が、Version 8.3へ切り替えて感じたことを紹介します。
KeyboardCleanToolとは?

KeyboardCleanToolは、Macを掃除するときにキーボードなどの入力を一時的にロックできる無料アプリです。
MacBookのキーボードをそのまま拭くと、キーが反応して文字が入力されたり、意図しないショートカットが実行されたりすることがあります。
KeyboardCleanToolを使えば、MacBookをシャットダウンすることなく、入力を止めた状態でキーボードを掃除できます。
毎日使うような多機能アプリではなく、「Macを掃除するときに使う」という目的がはっきりしたツールです。

旧版からVersion 8へ大幅刷新

上の画像は、筆者がこれまで使っていた旧KeyboardCleanToolです。
長く使っていたので、この青い丸型のアイコンにかなり馴染みがありました。
旧版はとにかくシンプルで、基本的にはキーボードの入力を止めて掃除するためのアプリという印象でした。
一方、2026年8月に登場したVersion 8ではデザインも新しくなり、ロックする対象や解除方法などを細かく選べるようになっています。
![]() 旧版 | ![]() Version 8 | |
|---|---|---|
| キーボード | ||
| 修飾キー | 制限あり | |
| Touch Bar | ||
| トラックパッド | ||
| マウス | ||
| 日本語表示 | ||
| ロック対象の選択 | ||
| 解除方法の設定 | ワンクリック | 変更可能 |
単純に機能を増やしたというより、旧版で足りなかった部分を補いながら、より使いやすく作り直された印象です。
Version 8.3でできること

筆者が現在使っているVersion 8.3では、ロックする対象を細かく設定できます。
- キーボードをロック
- 修飾キーもロック
- Touch Barをロック
- トラックパッドとマウスをロック
- 画面に関する設定
- ロック解除方法を設定
- 起動時にCleaning Modeを自動開始
特に便利なのが、必要な機能だけ選択できることです。
「キーボードだけ止めたい」という旧版に近い使い方もできますし、トラックパッドやマウスまでまとめてロックすることもできます。
機能は増えましたが、必要のないものはオフにできるため、シンプルに使いたい人でも困りません。
KeyboardCleanToolを実際に使ってみる
Version 8.3になっても、KeyboardCleanToolの使い方は非常にシンプルです。
- KeyboardCleanToolを起動する
- 必要に応じてロック対象を設定する
- 「Cleaning Modeを開始」をクリックする
- キーボードやトラックパッドを掃除する
- 掃除が終わったらロックを解除する
初期状態では、トラックパッドまたはマウスのボタンを3秒間押し続けるとロックを解除できます。
KeyboardCleanToolの起動と同時にCleaning Modeを開始する設定もあるため、Dockへ置いておけば、掃除したいときにアプリをクリックするだけですぐ使えます。
これまで旧版を使ってきましたが、Version 8.3へ切り替えて実際にMacBook Airを掃除してみました。
結論から言うと、掃除そのものの体感は旧版とそれほど変わりません。
もともと「キーボードをロックして掃除する」という目的が非常にシンプルなので、旧版の時点で必要なことは十分できていました。
ただ、Version 8.3ではそのシンプルさを大きく損なわず、あると便利な機能が追加されています。
トラックパッドも止められるのは便利
Version 8で特に便利だと感じたのは、トラックパッドまでロックできるようになったことです。

正直、旧版を使っていたときは「キーボードさえ止められれば十分」と思っていたので、新しい機能が必要だとは感じていませんでした。
それでも実際に使ってみると、キーボードと一緒にトラックパッドを気兼ねなく拭けるのはそこそこ便利です。
トラックパッドやマウスを止める必要がなければオフにできるため、機能が増えたことで旧版より使いづらくなった印象もありません。
日本語表示で分かりやすくなった

新版で個人的に良いと思ったのが、日本語で機能が表示されるようになったことです。
旧版のような非常にシンプルな画面も好きでしたが、Version 8.3も操作に迷うような複雑さはありません。
むしろ「何をロックするのか」「どのように解除するのか」が日本語で確認できるため、初めてKeyboardCleanToolを使う人には以前より分かりやすくなったと思います。
解除方法も選べる
トラックパッドやマウスまでロックすると、そのままクリックして解除することはできません。
初期状態では、トラックパッドまたはマウスのボタンを3秒間押し続けることで解除できます。

旧版と比べると少し手間は増えますが、トラックパッドまで完全に止めるのであれば仕方ない仕様かなと思います。
解除方法は設定から変更できるため、自分に合った操作を選べるのも良いところです。
掃除のしやすさ自体はほとんど変わらない
Version 8ではさまざまな機能が追加されていますが、実際にキーボードを掃除したときの体感が大きく変わったわけではありません。
これは悪い意味ではなく、旧版の時点ですでに目的をしっかり果たせていたからです。
キーボードを止めて、その間に掃除するという本質は変わっていません。
Version 8は掃除そのものを劇的に変えるアップデートというより、旧版のシンプルさを残しながら、トラックパッドへの対応や日本語表示などを追加したアップデートという印象です。
個人的には旧版でも十分満足していましたが、Version 8.3は基本的にその上位互換。現在なら、あえて旧版を使い続ける理由はほとんどないと感じています。

旧版からVersion 8へ変えるべき?

すでに旧版のKeyboardCleanToolを使っている人も、基本的にはVersion 8へ切り替えて良いと思います。
筆者自身、旧版のシンプルさにはまったく不満がなく、そのまま使い続けても困ることはありませんでした。
ただ、Version 8は旧版の基本的な使い方を残しながら、トラックパッドやマウスのロック、日本語表示、設定項目などが追加されています。
追加された機能も必要なければオフにできるため、基本的には旧版の上位互換と考えて良さそうです。
実際にVersion 8.3へ切り替えた現在は、あえて旧版を使い続ける意味はほとんどないと感じています。
KeyboardCleanToolの注意点
KeyboardCleanToolは便利ですが、基本的にはMacを掃除するときだけ使うアプリです。
毎日立ち上げるようなアプリではありません。
一方で、無料で利用でき、使い方も非常にシンプルなので、必要なときのために入れておいて困るアプリでもありません。
また、現在のVersion 8はmacOS 13以降が対象です。
古いmacOSを使用している場合は、公式サイトで配布されている旧バージョンを利用できます。
KeyboardCleanToolはMac App Storeではなく、開発元の公式サイトから無料でダウンロードします。
キーボード掃除に便利な無料アプリ
KeyboardCleanToolは、MacBookを掃除するときの誤入力を防げるシンプルな無料アプリです。
筆者は旧版から長く使ってきましたが、2026年に登場したVersion 8では、トラックパッドやマウスのロック、日本語表示、ロック対象や解除方法の設定などが追加されました。
実際にVersion 8.3へ切り替えてみても、掃除そのものの体感が劇的に変わったわけではありません。
それでも、旧版のシンプルな使いやすさを残したまま必要な機能が追加されており、基本的には旧版の上位互換という印象です。
追加された機能も必要に応じてオフにできるため、これまで旧版を使っていた人でも違和感なく移行できます。
個人的には、KeyboardCleanToolはすべてのMacBookユーザーに入れてほしいアプリです。

