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BetterTouchToolレビュー|MacBookのトラックパッド操作を快適にするおすすめ設定

MacBookのトラックパッドをカスタマイズできるアプリ「BetterTouchTool」。
デフォルトの機能だけではできることが限られています。
新たなジェスチャーを追加してできることが大幅に増えるだけではなく、ショートカットやマクロキー、マウスの最適化にも対応した万能アプリです。
使いこなすのになれが必要ですが、このアプリを初めて使うのに設定しておくと、デフォルトの何倍も便利になる機能を紹介していきます。
- おすすめな人:MacBookのトラックパッド操作を自分好みに整えたい人
- おすすめしない人:Macの標準設定だけで十分な人、細かい設定が苦手な人
- ひとことで言うと:毎日使う小さな操作を、自分の手に馴染む形へ変えられるMacカスタマイズアプリ

BetterTouchToolとは?

BetterTouchToolは、Macのトラックパッドやマウス、キーボード操作を自分好みにカスタマイズできるアプリです。
MacBookのトラックパッドは標準でも便利ですが、BetterTouchToolを使うと「3本指クリックで中クリック」「コーナークリックでコピー・ペースト」など、標準設定ではできない操作も割り当てられます。
こちらBetterTouchToolは有料のツールとなっていますが、拡張機能がかなり広いです。
おためし版が45日間無料で使うことができます。価格は以下。
- STANDARD LICENSE:2年間の無料アップデート付きライセンス
- LIFETIME LICENSE:BetterTouchToolが提供されている限りアップデートを受けられるライセンス
有料のアプリとなっていますが、かなり使い勝手もよく使用者も多いので、是非導入してほしいアプリのひとつです。
BetterTouchToolの導入
導入した理由について
MacBookのトラックパッドはかなり使いやすいですが、デフォルトで操作できるジェスチャーはかなり少なめです。
Windowsのマウスに比べると、ホイールクリックが無かったり、ページの戻る・進むをSafariでしかできない、なんてこともあります。
操作自体はキーボードショートカットでもできますが、トラックパッドだけで完結できると絶対に楽になります。
そこで、Macのアプリでは有名なBetterTouchToolを使って、よく使う操作だけをトラックパッドに割り当てることにしました。
導入方法について
BetterTouchToolは無料のおためし期間がありますが、継続して使う場合は有料ライセンスが必要です。
公式サイトから購入できるライセンスは、主に「STANDARD LICENSE」と「LIFETIME LICENSE」の2種類です。どちらも買い切り型のライセンスで、月額サブスクではありません。
違いは、無料アップデートを受けられる期間です。
STANDARD LICENSEは2年間アップデートを受けられ、期間が過ぎたあとも、その期間内に使えた最後のバージョンはそのまま利用できます。LIFETIME LICENSEは、BetterTouchToolが提供されている限りアップデートを受けられます。
- STANDARD LICENSE
- 2年間アップデートを受けられる
- 2年後も、期間内に受け取った最後のバージョンは使い続けられる
- LIFETIME LICENSE
- BetterTouchToolが提供されている限りアップデートを受けられる
- 長く使う前提ならこちらの方が分かりやすい
BetterTouchToolの設定方法
BetterTouchToolは設定方法が分かりづらいので、初めて使ううちはよくわからないと思います。
おまけに「どんなショートカットを登録すると便利になるの?」っていうのも、筆者は使っていくうちに登録していくようになりました。
なので、ショートカットを登録する手順と最初に登録すると便利なショートカットを紹介していこうと思います。
ショートカットを登録する前に、初期設定だけ簡単に紹介しておきます。本当に簡単なものなので、好みで設定してみてください。

BetterTouchToolを立ち上げた後に設定を開きます。

設定箇所は2つ、「PCの立ち上げ時にBetterTouchToolを起動する」と「言語設定を日本語にする」ことです。
これらを設定した後に、BTTを再起動しましょう。
ショートカットを登録する手順
BetterTouchToolを起動(アプリ起動でもメニューバーからでもOK)して、設定を開きます。
これがBetterTouchToolの設定画面です。

上部のプルダウンかアイコンから設定したいデバイスを選択します。(ここでは例にトラックパッドを選択します)
MacBookの種類よってはタッチバーの設定もできますが、現行のMacBookには搭載されていないので、できないようになっています。

既にいくつか追加して使っていますが、+をクリックしてジェスチャーを追加した後に、右側のプルダウンから操作アクションを設定します。
プルダウンには1本指から5本指までのジェスチャー機能やカスタムジェスチャーなどがあります。
この中から「どのジェスチャーでアクションするのか」を決定します。

ジェスチャーを決めたら、何をするかを決めていきます。
最初のアクションを追加を選びます。アクションを重ねてマクロ化できるんですが、最初は1アクションで十分なので、無駄に追加してしまった場合は削除しましょう!

ここでは例として、「マウスクリックアクション」から「ダブルクリック」を選択しました。

出来上がるとこんな感じです。
「トラックパッドの左上コーナーをクリックするとダブルクリック」を作れました。
この機能は作成した時点で使えるようになります。
標準ジェスチャーと被る場合は注意
BetterTouchToolで設定したジェスチャーが、macOSやSafariなどの標準ジェスチャーと被っていると、うまく動かないことがあります。
たとえば、2本指スワイプの戻る・進むは、macOSやブラウザ側の設定と重なる場合があります。反応が不安定に感じるときは、標準設定側のジェスチャーをオフにして、BetterTouchTool側にまとめると管理しやすくなります。
便利なおすすめショートカット
最初は「何をすれば便利になるのかわからない」という方が多いとお思います。
BetterTouchToolは自分に合ったカスタマイズで、より使いやすくなるんですが、初めてでも便利だなと感じられるようにおすすめ設定を紹介しておきます。

| ショートカット | アクション | 使いどころ |
|---|---|---|
| 3本指でクリック | 中クリック | リンクを新しいタブで開く |
| 2本指で右にスワイプ | 戻る | ブラウザのページ移動 |
| 2本指で左にスワイプ | 進む | ブラウザのページ移動 |
| 右下コーナークリック | コピー | ブログ執筆・文章作成 |
| 左下コーナークリック | ペースト | ブログ執筆・文章作成 |
筆者はこの5つのアクションをメインで使っており、初心者の人にもおすすめだなと思っています。
通常のマウスでは、結構使うミドルクリックをトラックパッドで再現できるようにしており、「戻る・進む」はMacの場合Safariだと有効なんですが、Google Chromeだと一部でしかできないんですよね。
なので、両方のブラウザでできるようにしています。
コピー・ペーストは右クリックをする暇なくできますし、ペーストにはClipyアプリを仕込んでいるので、履歴から複数ペーストできるようにしています。

特殊ジェスチャーも使える
BetterTouchToolでは、通常のクリックやスワイプだけでなく、特殊ジェスチャーも使えます。
結局、みんなが面倒なのは誤爆なんですよね。
これを極端に回避するのに、特殊ジェスチャーはかなり役にたちます。ただ最初から完璧に使いこなす必要は無いので、覚えやすいジェスチャーから使っていくのがおすすめです。
マウス専用のジェスチャーやカスタムテキストの設定機能などもありますが、ここではトラックパッドの代表的な特殊ジェスチャーを紹介します。
TipTap
11本の指をトラックパッドに置く
2置いた指は動かさない
3別の指で軽くタップする
TipTapは、1本の指をトラックパッドに置いたまま、別の指で軽くタップするジェスチャーです。
指を大きく動かさずに操作できるので、タブ移動や戻る・進むのような繰り返し操作に向いています。
フォースクリック
1通常クリックより強く押す
2押し込む感覚でクリックする
3誤操作したくない操作に使いやすい
フォースクリックは、通常のクリックよりも強く押し込む操作です。
誤操作しにくいので、タブを閉じる、削除する、アプリを終了するなど、確実に実行したい操作に向いています。
コーナークリック
1トラックパッドの角に指を置く
2そのままクリックする
3コピー・ペーストなどに使いやすい
コーナークリックは、トラックパッドの四隅をクリックする操作です。
場所で覚えやすいので、コピーやペーストのような毎日使う操作を割り当てると便利です。
三角スワイプ
1角から中央へ斜めに動かす
2中央から別方向へまっすぐ動かす
三角スワイプは、角から中央へ斜めに動かし、そのまま別方向へまっすぐスワイプする特殊ジェスチャーです。
通常のスワイプより少し複雑なので、BetterTouchToolに慣れてから試すくらいで良いと思います。
BetterTouchToolがおすすめな人
BetterTouchToolは、Macユーザーにはおすすめです。
- MacBookだけで使いたい人
- Apple純正アクセサリーを使いたい人
- クリエイターなど仕事でも使う人
特に、ブラウザでページをよく移動する人、ブログ執筆や文章作成をする人、リンクを新しいタブで開く操作が多い人には相性が良いです。
一方で、Macの標準設定だけで十分な人や、細かい設定が苦手な人には少し面倒に感じるかもしれません。
BetterTouchToolは、Macの操作を大きく変えるというより、毎日使う小さな操作を少し快適にしてくれるアプリです。
できることは多いですが、最初からすべてを使う必要はありません。
まずは、よく使う操作だけを設定して、自分の手に馴染む形に整えていくのがおすすめです。
よくある質問(FAQ)
- BetterTouchToolは無料で使えますか?
-
BetterTouchToolには無料のおためし期間がありますが、継続して使う場合は有料ライセンスが必要です。まず試してみて、自分の使い方に合うか確認してから購入するのがおすすめです。
- BetterTouchToolはサブスクですか?
-
公式サイトで購入できるライセンスは、主にSTANDARD LICENSEとLIFETIME LICENSEの2種類です。どちらも月額サブスクではなく、アップデートを受けられる期間が異なります。
- BetterTouchToolでは何ができますか?
-
トラックパッド、マウス、キーボードなどに好きな操作を割り当てられます。たとえば、3本指クリックで中クリック、コーナークリックでコピー・ペースト、2本指スワイプで戻る・進むなどを設定できます。
- 最初に設定するなら何がおすすめですか?
-
最初は、3本指クリックの中クリック、2本指スワイプの戻る・進む、コーナークリックのコピー・ペーストがおすすめです。よく使う操作だけに絞ると、覚えやすく使い続けやすいです。
- 特殊ジェスチャーは使った方がいいですか?
-
TipTap、フォースクリック、コーナークリック、三角スワイプなどの特殊ジェスチャーも使えます。ただし、最初からすべて使う必要はありません。まずは覚えやすいジェスチャーから少しずつ試すのがおすすめです。


