Cooler Master(クーラーマスター)のPCケース「MasterBox NR200P」で組んだ自作パソコン

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自作PC界隈で人気のメーカーである「Cooler Master(クーラーマスター)」の有名なPCケースMasterBox NR200Pで自作PCを組んでから5年くらい経ちました。

なんだかんだ気に入っていて、ミニPCを組むのにずっと使っています。

そろそろ買い替えようかなと思っていたところ、CPUクーラーが限界に達したので、先日空冷クーラーに交換しました。

長らく相棒のPCについて、記事を残しておこうと思いこの記事を書いていきます!

自作しようとしている方にはかなりおすすめなので、是非参考にしてみてください

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【この記事を書いた人】

"使ってみた時の小さな驚き"や"ちょっと不便に思ったこと"など、「個人目線だからこそ伝えられるリアルな感想」を重視しています。

Cooler Master
MasterBox NR200P V2

黒色のパソコンケース

Cooler Master Technologyは、台湾に本社を構える総合パーツメーカーで、自作パソコン向けのCPUクーラーをはじめ、PCケース、電源ユニット、タブレット端末向けの周辺機器などの開発及び販売を行っています。

MasterBox NR200P V2の特徴

  • 容積18.25リットルのコンパクト設計
  • 強化ガラスと多孔スチール、2種類のサイドパネルを付属
  • Mini-ITXマザーボードに対応
  • 最大357mmのグラフィックボードを搭載可能
  • グラフィックボードの垂直配置に対応
  • PCIe 4.0対応ライザーケーブルを付属
  • トップに最大280mmの水冷ラジエーターが取付可能
  • USB 3.2 Gen 2×2 Type-Cポートを搭載
  • ブラックとホワイトの2色をラインナップ

現行の特徴は上記となっています。

筆者が持っているケース(当記事で紹介しているケース)は少し前のモデルです。

詳しいスペック

スクロールできます
製品名
MasterBox NR200P V2

MasterBox NR200P V2 White
ケースタイプミニPCケース
材質SGCC、メッシュ、ABSプラスチック、強化ガラス
対応マザーボードMini-ITX
対応電源SFX-LまたはSFX(最大130mm)
対応グラフィックボード最大357mm
対応CPUクーラー全高67mm
拡張スロット3
ドライブベイ3.5/2.5インチ共用×1
3.5インチ×1(底面ファン搭載時)
3.5インチ×2(底面ファン非搭載時)
2.5インチ×1
対応ラジエーター上面:280/240/140/120mm
搭載可能ファン上面:140mm×1または120mm×2
底面:120mm×2(HDD非搭載時)
付属ファン前面:120mmファン×1(SickleFlow)
I / OポートUSB 3.2 Gen 2×2 Type-C×1、USB 3.2 Gen 1 Type-A×2、ヘッドホン/マイク×1
外形寸法185(W)×292(H)×372(D) mm
カラーブラックホワイト
型番NR200PV2-KCNN-PSENR200PV2-WCNN-PSE
発売時期2024年 6月7日2024年 6月7日
購入リンク購入する購入する

公式スペックを引っ張ってきています。

現行品のカラー展開は2色ですが、以前は複数展開していました。

もしかしたら今後複数展開していくかもしれませんね。

旧モデルのカラー展開

最初のモデルはホワイトとブラックのみで、側面にガラスパネルが付属していませんでした。

後に登場した、マイナーアップデート版(初期モデルと併売)は側面ガラスパネルも付属してきており、より自分の好みの構成に組むことができるようになっています。

横にスクロールできます

オレンジ色のパソコンケース
オレンジ
紫色のパソコンケース
パープル
水色のパソコンケース
シアン
ピンク色の自作PCケース
ピンク
桜の模様が入ったピンク色のパソコンケース
桜限定エディション

桜限定エディションは限定販売で数量限定販売されました。

筆者が所持しているのは、初音ミクに似てるなぁと思いながら購入したシアンカラーです。桜欲しかったw

自作PCのスペック

結構古めですが、エントリーパーツで組みました。

実は全てのパーツを自分で購入したわけではなく、もらったパーツも使いながら組んでいます。

パーツ型番・内容
CPUIntel Core i5-11400F
マザーボードASUS ROG STRIX B560-I GAMING WIFI
GPU(グラボ)ASUS GeForce RTX 3060 8GB
メモリTeamGroup T-FORCE (赤ヒートスプレッダ) ×2
ストレージNVMe SSD(M.2スロット搭載)
電源ユニットCooler Master V SFX 850W Gold
PCケースCooler Master NR200P(ミントグリーン)
CPUクーラーThermalright Peerless Assassin 120 SE
ケースファン(上面)Cooler Master製 120mm ×2
OSWindows 10 / 11

Intel Core i5 11世代とRTX 3060のミドルスペックの組み合わせです。

現在ではかなり重たいゲームは厳しめですが、ほとんど快適に動きます。

Steam上でもRTX 3060は結構人気なので、もう少し使い切るか!という思いで、最近CPUクーラーを「Thermalright Peerless Assassin 120 SE」に変更して使っています。

自作PCを紹介していく!

最近CPUクーラーを簡易水冷から空冷に変えたので、配置とかも少し変更してみました。

水色のパソコン自作組立途中

写真は交換前の簡易水冷のクーラーで組んでいます。

しっかりライティングを活かして、簡易水冷でしっかりライティングもできますし、155 mmまでのCPUクーラー対応しています。

マザーボードはMini-ITXボードを使っています。

組み立て中の自作パソコン内部
パソコン用CPU冷却装置をマザーボードに取り付けた状態

簡易水冷のCPUクーラーを外して、グリスを拭き取りました。

新たに装着したCPUクーラーは「Thermalright Peerless Assassin 120 SE」です。

ツインタワーの空冷で6本のヒートパイプがあるモデルです。

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CPUクーラーを変えるのに、電源の位置も一緒に変更しました。

人が持つパソコン用電源ユニット
組み立て中の水色パソコンと電源ユニット

配線もしっかりつなぎ直して、無事復活しました。

簡易水冷のCPUクーラーは一定期間で寿命となりますので、定期的な交換が必要となります。

CPUクーラーにはライティング搭載モデルもあるので、好きなように組めるのも魅力です。

使用パーツ紹介

組んだのが結構前ということや貰い物のパーツもあるので、現在販売されていなかったり最新の物にバージョンアップされている物もあるので、一通り掲載できるものを紹介していきたいと思います。

ケース
Cooler Master NR200P
購入する
マザーボード
ASUS ROG STRIX B560-I GAMING WIFI
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CPU
Intel Core i5-11400F
購入する
GPU
NVIDIA GeForce RTX 3060
購入する
メモリ
DDR4×2枚(16GB)
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ストレージ
NVMe SSD
購入する
電源ユニット
Cooler Master V850 SFX GOLD
購入する
CPUクーラー
Thermalright Peerless Assassin 120 SE
購入する
OS
Windows 10/11
購入する

現在の構成は上記のような感じです。

その他にもケーブルや付属のファンなどもありますが、基本的にはケースに付属しています。

ゲーミングPC 自作の手順

ゲーミングPCに限らずですが、PCに必要なパーツはある程度決まっています。

はじめて自作する時は手順に沿って作ってみてください。

  1. 自作するPCのスペックと予算を考える
  2. スペックによってCPUを決定する
  3. CPUに合うマザーボードとGPUを決定する
  4. GPUのクーラーを選択する
  5. 必要な電源、メモリ、ストレージを決める
  6. PCケースを決める

慣れてくれば使いたいパーツから自作することができるようになります。

最初はいちばん大事な最終目標であるスペックとCPUを決めて逆算していくのがおすすめです!

カスタマイズは結局沼る

パソコン内部の冷却ファン

結論から言いうと「何でもカスタマイズしようとすると沼る」ということがつきまといます。

実際自作PC以外のデスク周りや周辺機器を揃える段階でも、自分の思うように進めようとすると深みにハマります。

一昔前は自作PCのほうがコスパがいいと言われていましたが、最近はBTOのほうが安くて楽と言われるようになりました。

ぶっちゃけ筆者もそう思いますが、自分である程度いじれるようになると、修理とかもできるのでおすすめです!

是非参考にしてみてください。

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