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MacBookを買う時に選択できる充電アダプタの違いとおすすめ

MacBookはノートパソコンでバッテリー駆動です。
もちろん充電用の電源アダプタが付属しているんですが、いつからか複数種類から選択できるようになっていました。
MacBook Air 13インチ(10コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engine)のみ3種類で、その他のMacBook Airは2種類から選択できます。


それ以外にMacBook Proでは別のアダプタも選択できるようです。
16インチは140Wのアダプタが固定のようです。

筆者はMacBook Air 15インチを購入したので、2種類から選ぶことができました。

今回はこのアダプタについてどれがおすすめなのか?MacBook Airを例に紹介していきたいと思います。
選べるアダプタの種類
最初にどんなアダプタを選ぶことができるのか見てみましょう!
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35Wコンパクト電源アダプタ

30W USB-C電源アダプタを選ぶことができるのは、冒頭でも紹介しましたがMacBook Air 13インチ(10コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engine)のみです。
それ以外はデュアルUSB-Cポート搭載35Wコンパクト電源アダプタか70W USB-C電源アダプタを選択することになります。
それぞれアダプタの特徴を見てみましょう。
各電源アダプタの特徴
- 30W USB-C電源アダプタ
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MacBook Airには、この電源アダプタが標準で付属しています。
自宅、オフィス、外出先などで、すばやく効率的に充電ができます。
- デュアルUSB-Cポート搭載35Wコンパクト電源アダプタ
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便利なコンパクトサイズと折りたたみ式プラグが特長のこの電源アダプタは、2つのUSB-Cポートを搭載。
2台のデバイスを同時に充電できます。
- 70W USB-C電源アダプタ
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MacBook Airを高速充電したい場合は、この電源アダプタを選んでください。
30分~35分でバッテリーを最大50%充電できます。
基本的に30Wのアダプタは選択肢にないと思ったほうがいいですね!
「複数充電」か「高速充電」のどちらを取るかといった問題になります。
どっちのアダプタがいいの?
MacBookに従来付属してくるアダプタは70W USB-C電源アダプタの方でした。(モデルによって消費電力が違います)
それらを踏まえて簡単に比較してみました。
やはり大きな違いは「複数充電」と「高速充電」になります。
プラグ変更は以前よりできましたが、筆者は使った記憶がありません。

プラグを外してAppleで売っている各国用のプラグに差し替えて充電することができる機能です。
本当に使う必要はないと思うので、ここの有無で選択する必要はないと思います。
おすすすめはどっち?
自分の用途にあっていればどちらを選択してもいいと思いますが、筆者は「デュアルUSB-Cポート搭載35Wコンパクト電源アダプタ」を選びました。

実際に使ってみると案外複数充電は便利です!
MacBookを充電する以外でも、iPhoneとiPadなどの複数充電もできます。
また、個人的にこれでいいと思っているのは、「MacBookの充電がそもそも長く持つ」ことにあります。

この事から筆者のおすすめはデュアルUSB-Cポート搭載35Wコンパクト電源アダプタです。
上級版の電源アダプタもある
実は上級版(さらにワット数が高い)アダプタも別で販売されています。
USB-C電源アダプタ
このアダプタではそれぞれ「70W」「96W」「140W」が販売されています。
ワット数が高ければ高いほど高速充電が可能ですが、MacBookのスペックによっても変わってくるので、購入前に確認してください。
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デュアルUSB-Cポートアダプタ
デュアルUSB-Cポートアダプタは「コンパクト」と「スタンダード」があります。
スタンダードではプラグが変更できるようになっています。
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結局「自分の使い方に合う方を選ぶのが正解」ですが、個人的には「デュアルポート推し」です。
迷ったら参考にしてみてください。
