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Finalmouse Starlight Pro TenZ(Sサイズ)レビュー|軽さと高級感を両立した神マウス

超軽量×金属ボディの異色マウス「Finalmouse Starlight Pro TenZ」を入手することができました。
このマウスはStarlightシリーズのプロモデルで、VALORANTで有名なプロプレイヤーTenZとのコラボモデルとなります。
Starlight-12シリーズはこのモデルと次に登場するラストレジェンドで最後となります。

サイズ展開はSサイズとMサイズの2種展開ですが、今回はSサイズを購入したので、ユーザー目線での特徴や操作感を詳しくレビューします。
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Finalmouse
Starlight Pro TenZ 特徴・スペック
Finalmouse Starlight Pro TenZは、非常に人気のあるワイヤレスマウス「Starlight12」をベースに、プロゲーマーであるTenZ選手と共同で開発された特別なモデルです。
サイズ展開は2種類で、SサイズとMサイズとなっています。
Finalmouse Starlight Pro TenZは販売総量が4,000台となっています。
![]() Finalmouse Starlight Pro TenZ | |
---|---|
センサー | PixArt PMW3370 |
ボタン数 | 6個 |
重さ | 42±2g |
サイズ | 長さ115mm、幅53.5mm、高さ35mm |
ポーリングレート | 1000Hz |
DPI | 400 / 800 / 1600 / 3200 |
接続方式 | 2.4GHz |
価格 | $189.99 |
概要

Finalmouseの無線モデルであるStarlight-12では、有線モデルでもあったサイズを複数展開することで、ユーザーの要望に答えた形になっています。
MサイズモデルはAir58のサイズ感に近く、Sサイズはケープタウンのサイズ感に近いように作られています。






また、スキンも付属しており、自分の好きなサイズ感にカスタムできるように配慮されています。
付属品

Finalmouse Starlight Pro TenZはパッケージにTenZ選手の握り方が印刷されています。
その他には従来のFinalmouseに付属してくるものと大きく変わりません。

Finalmouse用のドングルもStarlightシリーズ変わらず、同じマウスを持っている方は見分けが付かなくなってしまうかもしれません。

このモデルはサイド用にインフィニティスキンが付属しています。
ケープタウンではtopなどもありましたが、Starlightでは両サイドのみとなっており、滑りづらい素材が採用されています。

サイズ展開は1.2mm、2.5mm、2.0mmの3種類です。
ケープタウンと同じサイズ展開で、しっかりと継承しているみたいでした。
金属質な高級感と驚異の軽さ
右クリックにはStarlightの刻印があり、ゲーミングマウスでありながら所有欲を満たしてくれるビジュアルをしています。

手に取った瞬間、実感したのはやはり軽さでした。
高級感がありマグネシウム合金で強度もありながらもわずか約42gという重量は、他のゲーミングマウスと比べて圧倒的な軽量感。

触れるとひんやりとした感触があり、見た目にも質感にも「特別感」が宿っています。
Sサイズの特徴と適した持ち方
TenZモデルはSとMの2サイズ展開ですが、今回レビューするのはSサイズ。
以下のように人におすすめです!
- 手が小さい人
- つまみ持ちの人
- つかみ持ちの人
- 女性プレイヤー
実際に使用して感じたのは、持ち方が自分のスタイルにハマれば非常に快適ということ。

eスポーツプロTenZの持ち方を再現するような形状で、操作がスムーズに感じられます。
初めてのfinalmouse
一方で、被せ持ちを多用する方にはMサイズの方が適していると感じました。
初めてFinalmouseを購入するなら、万能なMサイズがおすすめです。
Mサイズならどんな持ち方もフィットすると思いますが、Sサイズでも十分finalmouseのメリットは実感できると思います。
操作性とゲームでの使用感
超軽量ボディは、特にローセンシプレイヤーとの相性が抜群です。
マウスを大きく振る動作が快適で、滑りやすく止めやすい、理想的なコントロールが可能になります。
長時間の使用でも疲れにくく、FPSなどのゲームにおいても正確なエイムができると感じました。

軽さにより操作スピードが上がり、反応速度も向上。
ソールの滑り具合には好みが分かれるかもしれませんが、必要であれば交換も選択肢としておすすめです。
ボタン・ホイールの質感と懸念点

クリック感は非常に良好で、サイドボタンの配置や押し心地も自然で快適。
ホイールもスムーズで、クリック感にも問題なし。
ただし、ホイールの素材がゴム製であるため、長期間の使用により劣化が心配です。
ホコリも付きやすく、メンテナンスは定期的に行いたいポイントです。
ビルドクオリティと耐久性
Starlightシリーズでは個体差によるトラブルも報告されていますが、今回のTenZモデルでは歪みや押しづらさなどは感じられず、非常に高いビルドクオリティ。

DPIボタンも違和感なく押せ、ボディ全体がしっかりとした剛性を持っています。
軽さだけでなく、強度も両立できている点は大きな魅力です。
サイズの比較
Logicool G PRO LIGHTSPEEDは安定した使いやすさがあり、多くのプレイヤーにとっての標準モデルです。
一方、Starlight-12 Pro TenZは軽さと高級感で差別化された存在で、競技志向のゲーマーには大きな武器となります。

サイズ感はStarlight Pro TenZの方が小さめです。
Sサイズなので、ケープタウンと同じようなサイズ感となっています。
ですが、MサイズでもLogicool G PRO LIGHTSPEEDより小さめとなっています。
![]() Starlight Pro TenZ (S) | ![]() Logicool G PRO LIGHTSPEED | |
---|---|---|
長さ | 115mm | 125mm |
幅 | 53.5mm | 63.5mm |
高さ | 35mm | 40mm |
重量 | 42±2 g | 80g |
重量は約半分なので、人を選びますが、かなりの軽量マウスです。
注意点とデメリットについて
最大のネックはその入手難易度と価格です。
finalmouseは生産数が限られており、今回のモデルは全世界で4万台限定生産のため、日本での流通は多くありません。

また、サイズ選びには注意が必要で、Sサイズが手に合わない可能性もあるので注意が必要となります。
さらに、ホイールの耐久性には懸念があり、長期使用による劣化も考慮しておきたいポイントです。
アップデートにより既知の不具合は解消されており、現時点での操作性には問題ありません。
関連動画アップデート動画
Starlight Pro TenZ
所有感とパフォーマンスが両立

- 特有の軽量設計は快適
- 質感も良く、高耐久性
- 数量限定が所有感を満たす
- 価格が高く入手性が低い
- スクロール部分の耐久性が心配
- ビルドクオリティはマシだが、まだガチャ感がある
Finalmouse Starlight Pro TenZは、軽さと操作性において抜群の性能を発揮します。
そのうえ、高級感と所有満足度の高いデザインで、他のマウスにはない魅力を持っています。
Sサイズには制限もありますが、手に合えば最強のパートナーとなるでしょう。
サイズの相性とホイールの耐久性に注意すれば、非常に優れたゲーミングマウスだと感じました。
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