この記事にはプロモーションが含まれています
Logicool G703hをレビュー!重さを変えられるワイヤレスマウスでプロゲーマーも使う理由とは?
Logicoolは海外ではLogitechという名前で知られています。
日本ではLogicoolという呼び名で「Logicool G」というゲーム関連に特化したブランドを展開しておりゲームをする方なら誰でも知っているほど人気です。
今回はその中から既に人気となって伝説と化している「Logicool G703h」をレビューしていきたいと思います。
現在でも人気は高く発売日も「2019年6月27日」に登場しており、かなり時間が経っていて今更レビュー?なんて思う方もいると思いますが、せっかく手元に実機があるので人気の秘密を是非紹介したいと思い紹介することにしました。
筆者は結構Logicool製品が好きで結構使っているので今後も少しずつレビューしていきたいと思います。
公式サイトは以下からどうぞ!!
Logicool G703h
Logicool G703hはLogicoolから「2019年6月27日」に発売されたワイヤレスマウスです。
前期機種はLogicool G703でHEROセンサーというLogicool最新のセンサーが搭載されて新たにバージョンアップしたのが、新型G703hです。
後ろに付く「h」とはHEROセンサーが搭載されていますよという型番になります。
HERO 25K
HERO25KセンサーはLogicoolの最新センサーで有名なG Proにも使われています。
こちらのセンサーはゲーミングデバイス向きで簡単に説明するとDPIの感度が極めて高度なセンサーです。
実際にマウスではDPIを自身で決定することができて「100~25,600」まで自由に決められます。
また、HERO 25Kは電力効率もよくバッテリー駆動時間と軽量化を同時に更新しました。
更に詳細にHEROセンサーについて知りたい方はこちらをどうぞ!!
LIGHTSPEED
LIGHTSPEEDワイヤレスは通信の事を指しています。
遅延が少なく安定したパフォーマンスを発揮できる通信で、現在では有線を上回る反応スピードを記録しています。
Logicoolの技術の凄さが分かります。
こちらもより詳しく知りたい方はこちらからどうぞ!!
POWERPLAY
ワイヤレスマウスには充電が付き物です。
G703hではこの問題にPOWERPLAYという製品で回答しました。
POWERPLAYはマウスパッドから給電できるロジクールのシステムです。
後ほど詳しく紹介しますが、ワイヤレス給電システムがLogicoolが出した一つの答えみたいですね!
快適性やカスタマイズ性
Logicool G703hでは快適性としてコントロール性能に優れたグリップを内蔵しています。
耐久性も高い素材を使っており、より快適にパフォーマンスを発揮することができます。
また、内蔵できる10gウェイトや簡単にDPIを切り替えできるボタンや側面の2つのサイドボタンなどカスタマイズ性にも強くこだわっています。
Logicool G703h スペック
製品のスペックを紹介します。気になるところをピックアップしました!
より詳しく見たい方は公式サイトで閲覧してみてください。
型番 | G703-Hero |
本体サイズ | 長さ124mm、幅68mm、高さ43mm |
重量 | 95g(追加重量10g) |
ケーブル長 | 1.8m |
センサー | HERO 25K |
解像度 | 100~25,600dpi |
ワイヤレステクノロジー | LIGHTSPEEDワイヤレス |
USBレポートレート | 1000Hz(1ms) |
電池寿命 | デフォルトライト: 35時間 ライトなし: 最長60時間 |
Logicool G703h レビュー
ここから商品の実物レビューをしていきたいと思います。
筆者の持っているG703hは新品ではありません。
かなり前に新品購入し暫く使っていましたが、新しいマウスを購入したので箱の中に眠っています。
よって外箱や商品に多少なりとも傷があります。
外観
以下から内容物になります。(ケーブルが写っていませんが一緒に付属します。)
内容物一覧
- ゲーミングマウス
- LIGHTSPEED™ワイヤレスレシーバー
- 充電/データケーブル
- レシーバー延長アダプター
- 10gのウェイト
- 保証書
マウス本体
マウスの表面はツルツルしています。
両サイドにはグリップが付いていて左右非対称の形をしています。
このマウスは少し大きめの設計になっています。
筆者は初めてのゲーミングマウスだったので、とても感動していたのを覚えています。
ボタンはマウスの「左クリック」「右クリック」「ホイール押し込み」「サイドボタン手前」「サイドボタン奥」「dpi切り替えボタン」の計6つです。
サイドボタンはLogicoolのマウスではサイズが大きく凄く押しやすいです。
押し心地はマウスのクリック感と同じです。
マウスソールは純正です。
ロジクールのソールは総じて微妙なものが多いので、交換推奨です。
この時はそんな事考えてもいなかったと思います。
背面のLogicool Gのロゴが書いてある部分を押し込むとここを開くことができます。
磁石で止まっているので強く押します。
外すと上記のような状態になります。
ここが蓋になっていて何かしら入れられるようになっています。
基本的には付属の10gのおもりかスペックの欄で紹介したPOWERPLAYで充電できる給電用のアタッチメントをつけます。
上記のようにピッタリとハマるおもりを付けてマウスの重さを調整します。
最近は軽いマウスが流行っていますが、筆者はある程度重さがあったほうが好きです。
因みにおもりを入れてG703hを使っていたことはありません。
また、別売りのPOWERPLAYワイヤレス充電マウスパッドに付属するアタッチメントを上記のおもり部分に装着すれば、マウスを置いているだけで充電することが出来るようになります。
最後に本体の正面になります。
こちらはケーブルを指して直接充電できるようになっています。
また、指したままマウスを使うことで擬似的に有線マウスのような使い方もできます。
残念なのはUSBtypeBなところです。発売時期を考えれば仕方ないので、後継機種がtypeCになるのを祈りましょう。
レシーバー・USBケーブル
左側にあるのがマウスを無線で使う際のレシーバーです。
レシーバーがなくてもケーブルを繋げば使えますが、逆にレシーバーがないと無線で使うことができません。
レシーバーの使い方はケーブルに直接挿してもいいですし、分離すると「ワイヤレス受信機」だけ取り出せるのでこちらをパソコンにぶっ刺してもOKです。
また、このG703hのケーブルは実は布製になっていてかなり頑丈です。
有名なG Proにも同じような独特の形状のケーブルが付属するんですが、あっちは何故かビニール製なんですよね(G Proの方が値段は高い)
G703hのケーブルを筆者は使い続けています。
LIGHTSYNC RGB
筆者はゲーミングデバイスでは見た目が重要だと信じています。
ライティングは2ヶ所で「マウスのロゴ」と「ホイールの線」を好きなように光らせることができます。
また、ホイールの線は電池残量に対応しており、少なくなると赤くなります。
Logicool G703h 実際の使用感
筆者はこのマウスを1年ちょっと使用しました。(現在はG Pro使ってます)
その際の個人的な使用感を紹介していきたいと思います。
良かった点
良かった点
- グリップが効いて滑らない。
- 質感が良くサイドボタンの耐久性もGOOD!
- センサーやワイヤレスに関しても文句なし。
- ライティングがカッコいい!!
正直全体的に高評価です。
売れてるマウスなだけあります。文句つけるところがありません。
また価格帯も最高峰のセンサーとワイヤレスつけてる割には安いと思います。
ゲーミングマウスは基本全部高いんで!!
2023年2月現在の公式の値段は¥8,910(税込)です。
このマウスの何処が気に入ってたのかって、正直なところグリップ力と握りやすさが初心者には本当におすすめです。
多分ゲーミングマウス好きな方は一度は持ったことあるマウスだと思います。
筆者みたいにブログを書くような方にもおすすめです!!
気になる点
気になる点
- 右手専用しかない。
- ゲーミングマウスを渡り歩いてると満足いかないかも。
- 人気でなかなか買えない。
- マウスが少し大きめ。
一番気になる点としては「右手専用」というところでしょうか。
形がそもそも左右非対称なのは右利き用に作られているからなんですね。
人を選んでしまうという所が残念だなと思います。
更にマウス自体のお尻が高く、これも人を選んでしまう所かなと思いました。
他には、良いマウスと言えど他にも良いマウスは沢山あります。
沢山のマウスを使ったことがある方は物足りないと感じてしまう方もいるでしょう。
まとめ
- グリップが効いて滑らない。
- 質感が良くサイドボタンの耐久性もGOOD!
- センサーやワイヤレスに関しても文句なし。
- ライティングがカッコいい!!
- 右手専用しかない。
- ゲーミングマウスを渡り歩いてると満足いかないかも。
- 人気でなかなか買えない。
- マウスが少し大きめ。
基本的に初心者にはもの凄くおすすめのマウスです。
筆者にとっても最初のマウスなので初めてのゲーミングマウスにぴったりだと思います。
ただ、やはりデメリットもありすべての人におすすめできないのが残念なところです。
このマウスを選択しない又は選択できない場合は値段は上がりますが「Logicool G Pro Wireless」をおすすめします。
今では軽量化された「Logicool G Pro X SUPERLIGHT」もおすすめです。
下手に安いマウスにするよりは、一級品を使ってみることをおすすめします!!
以上っ!!!
コメント