『PRO FREAK2(プロフリーク2)』をレビュー「PS4」「PS5」「Switchプロコン」対応!おすすめの選び方も紹介!

PRO FREAK2

この記事にはプロモーションが含まれています

エイム力を上げるのに定番のフリークもかなりの知名度になり沢山の方が使用しています。

人気なのはコントロールフリークのボルテックスギャラクシーで、多くのプロや配信者の方もこぞってこのモデルを使用していますが、実は日本製のフリークが登場しているのはご存知でしょうか?

以前にも紹介したことがありますが、ゲーミング製品を取り扱う「株式会社しまリス堂」さんから『PRO FREAK』という製品が登場しています。

プロフリーク レビュー

プロフリークは第一弾として「aka」「midori」が2020年末頃に発売されました。

しまリス堂さんは更に2年後の2022年にパワーアップしたプロフリーク2を発表しました。

今回は2023年1月31日発売予定の『プロフリーク2』を4種類レビューしていきたいと思います!!

プロフリーク2と一緒に提供して頂いた「NEXTグリップ」もレビューしました!

NEXTグリップ レビュー

この記事は株式会社しまリス堂から商品提供を受けて作成されたPR記事です。

目次

PRO FREAK2(プロフリーク2)

プロフリーク2

プロフリーク2は株式会社しまリス堂さんが開発して作った商品の名称です。

しまリス堂とは?

海外メーカーである「GAIMX」から製品を輸入販売する正規メーカーです。

有名な製品は「エイムリング」や「evilコントローラー」などが有名。

プロフリーク2はプロフリークの後継モデルであり、一部ユーザーからの不満などを解消して再設計し作られたフリークです。

前回のプロフリークを当ブログでもレビューしましたが、不満点は多くのユーザーのように同じくありました。

このレビューでも不満点はしっかり上げていきますので購入の一考になれば幸いです。

PRO FREAK2(プロフリーク2)の特徴

新たに進化したプロフリーク2を紹介していきます!!

しまリス堂さんの今回のプロフリーク2の最も強いこだわりは「とにかく低くする事」だそうです。

プロフリーク2の特徴
  • 世界最低の高さ
  • 高さ無段階切り替え
  • 日本製
  • 滑りづらく耐久性の高い素材

詳しく解説していきたいと思います!

世界最低の高さ

今回のプロフリーク2で最も重要視しているのは「フリークの高さを低くすること」のようです。

高いフリークに違和感があり、慣れるのに時間がかかるとの声が多かったようです。

そこでとことん低さにこだわり、違和感の少ないフリークを狙って製造したそうです。

ユーザーの意見を大幅に取り入れています。

低くするのに全力を注いでおり、プロフリーク1の台座も見直しされ再設計されています。

これにより圧倒的に低いフリークを生み出すことに成功しています。

プロフリーク1のトップ部分を2の台座に付け替えることは可能です。

高さ無段階切り替え

高さ無段階切り替え機能はそのまま標準装備になっています。

機構も旧モデルと同じです。

高さ無段階切り替えはしまリス堂さんが特許を取得していて、プロフリークシリーズ唯一の機能です。

日本製

旧モデルと同じようにすべてが日本製です。

国産はしまリス堂開発商品のプライドがあり、職人さんに注文して制作しているようです。

フリーク本体はもちろん、パッケージや梱包までしっかり国内制作しているのが素晴らしい!!

すべりづらく耐久性の高い素材

旧モデルのレビューをした際に、筆者も一番感じたことで滑りやすかったのを覚えています。

素材にエラストマーを使っており、これは「Switchのジョイコン」「車のトランクの開ける部分」に使われている素材で加水分解がおきづらいのが特徴です。

長期に使用することを見越してこの素材にしているようです。

プロフリーク2ではこの素材を再度採用しており、素材を柔らかくすることで滑りにくくしているそうです。

技術力が凄いです!!

PRO FREAK2(プロフリーク2)の種類

プロフリーク2には4つの種類があります。

旧モデル同様に「凸型」が2種類「凹型」が2種類です。

カラーリング毎に呼び方が違います。

プロフリーク V2 凸型 フリーク Sunset

デュアルセンス装着時
Sunset

Sunsetはオレンジの凸型です。持った時からすでに滑りづらく驚きました!

筆者は凸型派なのでこのフリークが気に入りました!!

プロフリーク V2 凸型 フリーク Daily Green

デュアルセンス装着時
Daily Green

Daily Greenはグリーンの凸型です。旧プロフリークとカラーがほとんど同じです。

一番変化を感じないかもしれませんが、機能は進化している為、滑りづらいです。

凸型を選択する場合はオレンジかグリーンになります。

プロフリーク V2 凹型 フリーク Sunrise

デュアルセンス装着時
Sunrise

Sunriseはブルーの凹型です。カラーは正直一番好みです!

凹型は筆者の持ち方では中々合わないんですが、これを機に挑戦しようかな?と思うカラーリングです。

プロフリーク V2 凹型 フリーク Mid Night

デュアルセンス装着時
Mid Night

Mid Nightはパープルの凹型です。

このカラーは土台がイエローでめちゃくちゃオシャレ!

凹型を選択する場合はブルーかパープルの選択になります。

PRO FREAK2(プロフリーク2)のレビュー

ここからはプロフリーク2を提供して頂いたので実際にレビューしていきたいと思います。

使用感や気になる所は正直にレビューしていきます。

今回は筆者が普段Apexで使用している「SCAF」と以前から所持している「コントロールフリーク ボルテックス」との比較や使用感を紹介していきたいと思います!!

外観

パッケージ外観

パッケージ表
パッケージ裏

パッケージは旧モデルの時同様にかなり綺麗です。

裏面には「グリップの固定の仕方」「高さ切り替え方法」が記載されています。

切り替え方法は以前の記事でも紹介したのでここでは割愛します。

気になる方は前回記事へどうぞ!!!

製品外観

プロフリーク2本体

プロフリーク2を解体しました。以前の旧モデル同様に3つのパーツに分かれています。

プロフリーク2は低さを出すために真ん中のネジ止めも薄くなっています。

回しづらいかな?と思いましたがサイドがギザギザになっているので、問題なく回すことができます。

このあたりも気を使っているのも日本製らしいですね。

プロフリーク2を装着しスティックを最大まで倒しています。

爪が干渉しない設計になっています。

日本製の丁寧な土台でコントローラーを削らずに使用できています。

ボルテックスとの比較

左プロフリーク2 右ボルテックス

お互いに高い方で並べてみました。

低さを追求して作っているだけあってプロフリーク2の方が低いのが分かります。

プロフリーク2は高さを無段階で調整できるのでボルテックスと同じ高さにすることもできます。

左プロフリーク2 右ボルテックス

今度は低い方と比べてみました。

圧倒的にプロフリーク2の方が低いのがわかります。

プロフリーク2 凸型
ボルテックス

2つを比べてみました。

簡単に計測しましたが5mmの差があり、持つとその差は圧倒的です。

プロフリークは高さが気に入らない場合は変更することができるので使い勝手も抜群でした。

スカフとの比較

筆者はFPSはキーボード・マウスでプレイしますが、APEXはパッドのスカフを使ってプレイします。

普段からずっとスカフを使っているので、フリークは使用しないんですが、スカフはソニー純正スティックにも変更できるのでプロフリーク2をつけることもできます。

スカフの時との使用感の違いも比較してみました!!

スカフ 凸型ロング
プロフリーク 凹型

プロフリークの凹型よりはスカフスティックの方が低いのがわかります。

スカフのスティックはプロフリーク凸と同じ位の高さでした。

グリップ感はスカフはかなり高いですが、プロフリーク2を使う場合は筆者の場合は凸型がいいのかな?と言った感じでした。

対応機種について

対応機種は「PS4」「PS5」「Switchプロコン」と明言されています。

ですが、前回のプロフリーク同様一応付けられるものもあるようです。

公式では上記3機種のみを対応としていますが「スカフのPS純正仕様スティック」などのデュアルショック4のサイズのスティックや「Nacon」でも使用できるとのことです。

しまリス堂さんに確認しましたが、上記3機種以外には確認がないそうですので注意!

良かった点・イマイチな点

良かった点

  • 低く設定できる為、選択肢に入れられるユーザーが増えた。
  • 表面のグリップ力が上がり滑らない。
  • 日本製の丁寧さは健在。

やはり今回の一番の目玉である「低くできる」と「滑らない」は特に良いポイントだと思います!!

正当に進化したな!と思える点でかなり満足いく出来だと思います。

カラーも4色で各2色から選べるのもポイントは高いと思います。

イマイチな点

  • 初心者は高さ調整の沼にハマりそう。
  • 左右のフリークの付ける位置が分かりづらい。
  • 使えるコントローラーに制限がある。

個人的に思うのは感度の沼同様に、初心者は自分に合う高さを見つけづらいかなと思います。

また、旧モデル同様左右のフリークの見分けは土台の高さか土台にある突起のみです。

そしてコントローラーも対応機種はメジャーなデュアルショックやデュアルセンス、Switchプロコンなどは抑えていますが、少し狭めかな?とも感じました。

背面ボタンがあるモデルなんかは一部専用スティック(スカフなど)もあるので、そちらで満足できればそれでもいいのかなと思います。

評価としては「旧モデルよりは全然ありで初心者も一度使ってみたほうがいい」と感じました。

PRO FREAK2(プロフリーク2)おすすめの選び方!

今回のプロフリークは4種類あるので選ぶのに悩むと思います。

ここではプロフリーク2の選び方を紹介していきたいと思います!!!

指先でエイムする方は凸型がおすすめ

指先をスティックに置いてエイムする方は凸型がおすすめです。

ボルテックスも同じで、プロや配信者も指先で繊細にエイムする方が多いので凸型が人気になっています。

凸型は細かくどの方向に倒しても一定の力でエイムできるのが特徴です。

指の腹でエイムする方は凹型がおすすめ

指の腹全体を置いてエイムする方は凹型がおすすめです。

この置き方は指全体でエイムする為、微調整が難しいですが「近距離では指全体」「遠、中距離ではフリークの端」を使ってエイムをしている方が多いです。

ギャラクシーなどを使っていた方がこの持ち方をします。

まとめ

向き不向きがあるので自分に合う持ち方の方を購入してみてください!

カラーはお好きなのをどうぞ!

まとめ

PRO FREAK2(プロフリーク2)
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 低く設定できる為、選択肢に入れられるユーザーが増えた。
  • 表面のグリップ力が上がり滑らない。
  • 日本製の丁寧さは健在。
デメリット
  • 初心者は高さ調整の沼にハマりそう。
  • 左右のフリークの付ける位置が分かりづらい。
  • 使えるコントローラーに制限がある。

今回はしまリス堂さんから発売する「PRO FREAK2」をレビューしました!

個人的な総合評価は旧モデルよりもかなり改良されて良かったなと思います。

今後は「左右の位置がわかるようにして欲しい」「対応機種を増やして欲しい」と思いますが、現段階でもかなり満足行く出来です。

プロフリークの完成形と言っても過言ではないと思います。

しまリス堂さんからの情報ですが2023年夏頃には大型インフルエンサーとのコラボモデルも予定しているそうです。

毎度ですがこっそり聞いてしまいました。

最近もコラボモデルが多いので期待できるコラボが登場するんじゃないでしょうか!?

是非購入してみてはいかがでしょう??

以上っっ!!!

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